皆さん、こんにちは
教務部長で歯科医師の角田です。
今日は、
抜歯についてお話しします
歯を抜くって、怖いし、嫌ですよね。
我々歯医者も嫌です。
だって、歯は、食べたり、話したり、踏ん張ったりするときに、
とても重要な役目をするものですから・・・。
できれば、歯医者も抜きたくありません
でも、虫歯がひどくなりヒドく欠けていったり、
歯周病でぐらぐらしたり、
歯の根っこが割れたりした場合、
どうしても抜かなくてはなりません。
さて抜くときはどんな準備をして、どんな順序でやるのでしょうか
今日の体調を確認
↓
抜歯の準備
↓
麻酔
↓
抜歯
↓
止血
そして最後に止血の確認と体調の確認。
こんなところでしょうか。
そのとき、歯科衛生士さんは重要な役目をします。
体調の確認や、抜歯の準備など、
先生に代わってやることがたくさんあります。
歯科衛生士さんがいないと先生方は大変です
なので、
歯科衛生士さんは、
機具の名前だけでなく、
体調の確認(全身状態の把握)など、
様々な知識と技術が必要になります
宮城高等歯科衛生士学院で、
たくさん学んで、
卒業生のみなさんは、
歯科医院さんで、即戦力でがんばっています
是非みなさんも学んでみませんか?