◆NHK大河ドラマ・光る君へ 第2回 めぐりあい | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



984年
まひろ(吉高由里子)が母を失って6年、宣孝を自宅に迎え、成人の儀式を行った。
太郎「姉上、おめでとうございます」
為時「父上の気持ちにもなれ」
まひろ「全く分かりませぬ」
まひろは宣孝に兼家の次男の名前を確かめたが「二の君の名前を聞いてどうするのか」
まひろ「分かりませぬ」

宣孝「ちはや様を病としたのは、良い了見だったと思う」
為時「学問を生かして出世の道を進もうと思うが、6年間除目も外されっぱなしだ。右大臣様の子飼いだからであろうか」
宣孝「東宮様が出世されれば、お前も引き立ててもらえる」
為時「そのようにうまく行くであろうか」
宣孝「行く行く」

内裏
蔵人の頭・藤原実資(ロバート秋山)が円融天皇の厚い信頼を得ていた。
三男の三郎は、元服後に道長となった。
藤原詮子(あきこ)は天皇の御子(みこ)を産んだ。
帝は遵子(のぶこ)を妃の最高位にした。
円融天皇は、権力を拡大しつつあった藤原兼家を警戒していた。

詮子「道長しか心許せる人はいないのだから。私、帝の心をもう一度取り戻したいの。だから東三条殿には戻りたくないの。私はまだ諦めたくないの。力を貸しておくれ、道長」
詮子は道長の心を感じて「お前、好きな人がいるのね。道長もそうなのね。私も頑張ろう」

為時が漢文を教えていても、太郎は集中出来ないでいた。
太郎に「なぜ真面目にやらぬのだ」
太郎「賢さは全部姉上が持っていってしまいました。学問が好きすぎる姉上が気持ち悪い」
まひろ「全部取っていったわけではないからね」

まひろは、高辻富小路の絵師(小遊三)のところで、代筆仕事をしていた。
顔を出さず低い声で仕事した。
代筆のお客の麻彦が「突き返されました。違う歌を書いてくれませんか」
まひろ「桜でなく、思い出のある他の花はないのか」
別の歌を書いた。

散楽(芸能)に道長も来ていた。
まひろが石を蹴った時に、草履が飛んで道長に当たった。
謝ったが、道長は怒る様子が無かった。
まひろは足の古傷を見て「足で字が書ける人ですか? 三郎?」
道長「ん?」
やがてまひろだとわかり「なんであの日来なかったんだ。なぜ来なかった」
まひろ「あの日のことは思い出したくないの。だから話せない」
道長「お前はいったい誰なんだ?」
まひろ「代筆してるの。いろんな人の気持ちになって歌や、文を書く仕事が楽しいの」
道長「俺の周りの女子は、楽しくない人ばかり」
まひろ「楽しくない人ばかりなの?」
道長「寂しがっておる」
まひろが絵師のところで働いていることを伝えたら、道長は帰り際に「会えるまで通う」
まひろ「好きな人がいるなら、いい歌を作ってあげるわ」
道長「歌はいらぬ」

円融天皇は詮子に「見苦しいことをするな。朕は真面目に務めを果たしただけよ。今後は懐仁の母として生きよ」
詮子「わたし東三条に行きます」
円融天皇「好きにせよ。懐仁は置いていけ。遵子とともに大切に育てよう」

為時が、師貞親王の様子を兼家に報告した。
まったく勉学をしないことを聞き「師貞親王はまことのしれ者なのだな」
為時「帝に就いても、誰もついていかないかと・・・」

兼家は道兼を呼び出し「帝の食事に薬を入れさせよ。お加減をいささか悪くせよ。譲位を望むように仕向けたい。それはお前の役目なのだ。6年前お前は一族を汚した。わしが知らぬと思うか。あの時の従者を始末した。お前のおかげでわしの手も汚れたのだぞ。しくじったら、我が一族の命運は尽きる」と命じた。
道兼は、父の信用を取り戻すために、必ずやり遂げると頷いた。

絵師が「今日は暇だな」と言っていたら麻彦がやって来て「また突き返されました」
「何がいけないのでしょう」
話を聞いているうちに、麻彦はもともと字が書けないことがわかった。
まひろ「うそはいずれあらわになってしまうと思うが。本当のことを言った方がいいのではないのか。真の姿を見せろ、という意味だったのではないか
相手の想いは。幸運を祈っておる」

東宮
師貞親王が為時に「お前だけはずっと傍にいてくれた。お前のおかげでだいぶ賢くなったぞ」
いずれ為時が出世することが期待できる一言だった。

麻彦が彼女を連れてお礼に来た。
まひろ「これでは代筆業もあがったりだな、ワッハッハ」

弟・太郎の乳母のいとが、為時にまひろの代筆業を告げ口した。
「何じゃそれは」
為時はまひろに「学者の私に泥を塗ることは断じて許さん」
まひろは反論「私が私でいる場所なのです。6年前の出来事を忘れられるのです」
為時「6年前と言えば、わしが黙ると思いおって。父を舐めるでない。見張りをつける」
まひろ「父上のいうことなど、私は聞かない」
翌日から乙丸が見張りとなったが、居眠りしたすきにまひろは走って出かけた。
父は絵師のところに先回りして、金を渡していた。

絵師のところに道長が訪ねて来たが、知らんふり。

検非違使(けびいし:京都の治安維持を司る官職)のしもべにあたる「放免」に追われる直秀にぶつかるが、直秀はきちんと詫びを言って、まひろが落とした巻物も拾ってくれた。
直秀を庇うため、逃げた方向を嘘をついたまひろ。
しかしそのせいで道長が捕らえられてしまった。
まひろは走って「その人ではありません。待ってください」


前回の「光る君へ」の記事はこちら(2024年1月15日)
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では、明日。