明治からある老舗旅館。
トレッキングが翌朝埼玉県集合なので、前の夜に先乗りすることにした。
東武鉄道に長い間揺られて、最寄り駅に到着。
到着時間を言ってあったので、主人が入口で待っていてくれた。
現金で即支払い。
ここは宿泊以外にも、外食店としても営業している。
素泊まりだが、夕食も別料金で出してもらうことにしていた。
戦国ハーぶー丼 並盛り 780円
町商工会青年部が企画した町おこしグルメ
豚ロースが焼いてあり
焼肉のタレとブレンドした特製ダレ
店によってタレの味付けが違うそうだ
地元のご婦人2人が食事にやって来て、大テーブルの相席になった。
食事が終わって、階段のところに無造作に500円玉が数枚置かれていた。
主人も見当たらなかったので、そのままにした。
部屋に戻って、風呂を使った。
部屋もだんだん寒くなって来た。
他のお客も泊まりにいつの間にか来たようだった。
ぐっすり眠っていて、気づかなかった。
朝起きたらストーブは「U-13:灯油切れ」
6時になるまで待って歯磨きするために下に降りて、主人にお願いした。
主人はすかさず他の部屋のタンクをセットしようとしたが、サイズが合わなかった。
数年後、この旅館をネットで検索したら、すでに閉業していた。
主人が跡地の写真を投稿していた。
隣の床屋も辞めたようなので、再開発かもしれない。
更地には虹がかかっていた。
前回の「ゆう・ネイ子の外食店めぐり」の記事はこちら(2022年12月23日)
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では、明日。