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こんにちは。
音(ｵﾄ)を大切にする建築家 “みやび” です。
イメージ図面です。本文とは関係ありません。
「お向かいの奥さん、大変やったんよ。」と。
久しぶりにお会いしたYさまの奥さま。
「建替えて、新築しはってんけどね、
設計する人が現場に来ないで、設計しはったから、
窓を開けると両方のマンションの人とこんにちは、しはるの。
それで、息子さんが埼玉にいてはるんやけど、
電話ではラチがあかないから、よく来てはったわ。」
「最近の大工さんは、仏間をようつくりはらへんねんね。
だからなかなか工事がすすまないで、
年とった別の大工さんがきて、やっとできたみたい。」
「駐車場の床が、段になってて、
車を入れるときに、お腹がする！って
息子さん怒ってはったわ。
もちろん、やり直させてはったけど。」
・・・・・・
ものの数分のことでした。
いくらお向かいのこととはいえ、
よく覚えておられました。
内容は、本当に信じられないことですね。
でも、最近では頻繁に起こっている現象のようです。
（ちなみに、”注文住宅”ということを
付け加えておきます。）
「人のふり見てわがふり直せ」
もちろん、私も同じようなことをしないよう、
すべてをわかっているわけではありませんので、
日々勉強なのですが。
大手のハウスメーカーさんがこれです。
生涯をかけてお支払するお金ですのに。。。
と、思うのは私だけでしょうか？
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