大原にある宝泉院へご案内しました。\(^0^)/

京都屈指の名庭園のある宝泉院、
客殿の西方、柱と柱の間を額縁に見立てて観賞する額縁の庭や、
水琴窟、血天井など、是非ご覧頂きたいところです。(^-^)

池の形が鶴、築山の形が亀、山茶花の古木を蓬莱山と見る名園
鶴亀庭園には樹齢300年の沙羅双樹が佇んでいました。(-^□^-)

建物の中から庭園を望み、柱と柱、敷居と鴨居を額縁とし
見立てると、情景が絵画のように見える額縁庭園です。
最も美しい額縁として景色を見るよう計算された柱と柱の間合い。
(o^-')b



庭園の名称は盤桓園「立ち去りがたい」を意味するとか。
本日のお客様もその思いからか、ゆったりとお庭を眺められました。
そして、いただく一服のお茶は極上です。(*゚ー゚*)


美しいお庭と一服の茶が、街中の喧騒を忘れてしまい、
時間がゆっくり流れているような、不思議な気持ちになりました。
新春の宝泉院は、冷たい空気がピンと張り詰めた様な
そんな凛とした佇まいでした。
(*^o^*)/~