平安時代の六歌仙 在原業平って

本日は、西山の十輪寺へご案内致しました。ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

善峯寺のそばにある十輪寺は、850年に創建され、
平安時代の歌人で、在原業平の晩年の隠棲地として知られている。
通称「なりひら寺」と呼ばれています。(o^-')b

ご本尊の延命地蔵菩薩は腹帯地蔵尊と称され、子授け安産の祈願に。
また、業平が塩焼きの風流を楽しんだ「塩がまの跡」は、
恋愛結婚成就の祈願として親しまれ、隠れたパワースポットです。
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春、三方普感の庭には美しい枝垂桜が、
高廊下、茶室、業平御殿の三ヶ所から場所を変えて眺めると、
趣の違う様が見る者の心の様を映し出す「心の庭」といわれています。

普段は訪れる方も少なく、ひっそりとした静かな所です。
秋には、なりひら楓と呼ばれる風情のある紅葉も見ものです。

静かな隠れたパワースポット巡りに訪ねてみてはいかがでしょうか。
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