お薬師さん巡りシリーズです。


今月は、先導して下さってるM先生が、息子さん夫婦がコロナに罹り、用心のためにお休み。


急遽H先生とふたりで参りました。



兵庫県西宮市の東光寺

ご本尊が薬師如来です。

東光寺の名前よりも、『門戸厄神さん』として地元では親しまれています。




細道を上がった丘の上にある大きなお寺です。


神戸や大阪の高層ビル群が遠目に見えて、とても見晴らしのよいところにありました。




阪神タイガースのお酒も!

さすが地元ならでは。


厄除けで有名なので、平日昼間とはいえ、若夫婦や赤ちゃん連れ、家族連れの参拝客が途切れません。



瑠璃堂でお経とご真言を唱えました。

残念ながら、中のお薬師さんは見えませんでしたが。



そして、ランチタイムです。

あれこれ迷いましたが、関西学院大学のキャンパス内のお洒落なカフェレストランへ。








三種の前菜と、ライ麦パン、

筍と菜の花と桜エビのトマトパスタ、

アフォガードとコーヒーを頂きました。

美味しかったです。ポプラさん。






そして、意外とそこから近くにある伊丹市の

昆陽寺さんへ。


行基菩薩が有馬温泉へ行く途中に発願して建立したと伝えられているお寺です。


近くには昆陽池という大きな池があったそうです。






紅白の梅がコントラストに。

まだ咲き始めでした。


薬師如来、十一面観音、歓喜天、文殊菩薩、持国天などの仏像を、行基自らが刻んだということです。


こちらでも戸が閉まっていて、中を見ることは出来ませんでしたが。


お経とご真言を上げてから、御朱印を頂きに奥の寺務所へ行きました。

とても親切なお寺の方に、今まで気になっていたお経の順番やお数珠のことについて、

色々とお話しを伺うことが出来て良かったです。


雨でしたが、移動中や食事中には強く降る時もありましたが、

不思議と参拝する時には上がっていました。



この次は、奈良市内をいくつか回る予定です。

まだまだ先は長いですが、ぼちぼちと回っていくつもりです。