バッテリー 青い粉 | 宮坊の日記

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日常生活の中で、気になったことを書いています。

昨日
3ヶ月ぶりに
ボンネットを開けました。



エンジンオイルを
確認するためでした。




車検を受けてから
減ってないか
心配でして、

半分程度の目盛り
汚れはまだ大丈夫

あと
1000kmは持ちそうです。




ふと目に止まったのが
バッテリー

マイナス側に
青い粉


端子を外して
ワイヤブラシで
青い粉を落として
もとに戻して完了。




何でなんだろうと
調べてみると、
青い粉は錆びなんです。




バッテリー内の希硫酸液が
吹きこぼれたり、
気化したガスによって、
ターミナルの銅が
侵されているのです。


そのままにしておくと、
ターミナルがやせ細ってしまい、
電力の供給が悪くなります。



バッテリー端子その物は鉛ですが、
鉛端子に接続されてる
ケーブル線の端子は銅です。

銅の錆びを「緑青」と言い、
緑青が吹く程の錆びを放置してると
「接触不良」の元ですから、
綺麗に錆びを落としてください。


錆の原因は、
・バッテリー液が入りすぎている
・過充電ぎみである
・バッテリーそのものの不具合 



錆びを取る手順は、

1、マイナス側の銅端子のナットを弛めて外す
2、プラス側の銅端子を同じように外す
3、バッテリー端子を
紙ヤスリで落とす
4、銅端子の錆びを同じように落とす
5、銅端子の内側は紙ヤスリを
割り箸等に巻き付けて磨く
6、端子が綺麗になったら、
プラス側端子からバッテリー端子に取り付ける
7、最後にマイナス側端子をバッテリーに取り付ける


ディーラーかガソリンスタンドで
バッテリーを測定してもらったら
安心でしょうね!


↓ お湯を使って
錆びを落とす方法です