テレビで紹介された
小幡寿康
あんこの炊き方
小豆には「へそ」
があるんです。
小豆は
へそからしか水を吸わないため、
加熱で皮を柔らかくして
全体から吸水させたほうが
合理的
① 豆殺し
炊く前に
小豆にたっぷりの沸騰した熱湯を注ぐ。
豆殺しをすることで
アクが出ず、
長時間炊く必要がなくなるので
小豆本来の風味が
損なわれなくなります。
② へそ外し
芽がでる部分を「へそ」と呼びますが、
そのへそを取る工程です。
雑味を除去します。
沸騰させないように炊いていきます。
小豆の炊き具合をみながら、
へそがとれたら
ザルにあげて茹で汁は捨てる。
鍋の底には
とれたへそがたまっています。
③ 小豆の炊き上げ
お湯の量は、
鍋底から約5cmが目安。
小豆の中まで熱が通ればOK。
へそ外しをしてあるので
熱が通りやすいので、
4分~5分で炊きあがる。
④ 蒸らし
蒸らしは、3分程度でOK。
⑤ 砂糖投入
小豆と同量の砂糖をいれます。
小幡流のあんこは、
小豆の粒がほとんど割れておらず、
小豆の風味が感じられるあんこです。
全行程でかかっても
30分~35分で
あんこ炊きが完了します。
ということですが
やってみないと???
でも、
小幡寿康流あんこの炊き方は
新発見です。