定時制高校に入ってからの娘
なんだかんだいいつつも
毎日登校してます
私はまだリハビリ期なのかな？と
思っていたのですが
どうやら最終段階の完全登校期に
入ってるよう。。
そう思わせるのは
最近の娘の表情が全然違うということ
先日娘がこんなことを言ってました
娘「中学校へ通ってた時は
気づかなかったけれど、
今思えば先生があれこれしてくれたこと。
きっと私を少しでも学校へ慣れさせる為
に、二人きりになって話したり、夕方の教室に入りに行ったりしてくれてたんだなと。」
「今思えば、先生がいなかったら
私はこんなに学校へ通えてなかったと
思う。だから今はすごく感謝してる。」
そうか、そう思ってるんだ
と思ってその時は頷くだけだったけど
なんかこれって凄く娘が成長したなと
感じた瞬間でした
ここ最近の娘の成長は凄まじいものがあります
元不登校だった子が
後々元気になっていって
社会へ戻っていくブログを昔は
よく見ていたのですが
不登校だった子は元気を取り戻すと
今まで出来なかったことを
凄まじい勢いで吸収していくというか
活動的になる
それはまるで生まれて間もない赤ちゃんが
１年間で凄く成長するんだけど。。
その過程にとても良く似てるというか
凄まじい生命力を感じます
色々な子育て本も出てたりして
色んな情報も入ってくるけれど
子育ての本質はきっと
その子が成長していく姿を
見守って行くことができることが
親の役割なんだなと
沢山失敗して
いろんな経験もして
辛いことも楽しいことも
沢山あるだろうけど
そんな子供の姿を見ながら
親も成長して行くんだなと感じます
そんな娘のキラキラした姿をみていたら
以前なにかの機会に
俳優の武田鉄矢さんが言った言葉を
思い出しました
「子育ては全て失敗します。」
「子育てで、成功した人はろくな人じゃありません。子育ては必ず失敗するためにやっていると思ってください。失敗をするために子供を育てるということができることが親なんです。」
これね
当時はわからなかったけど
今ならとてもしっくりくるというか
凄く意味がわかるんだよな
娘は今
とても沢山のことに好奇心を抱いてて
色んなことに挑戦しています
日々苦手なこともあるけれど
上手く切り抜けれる方法を
自分なりに考えたり
苦手と思っていた人間関係にも
自ら積極的に飛び込んでいって
クラスメイトや、先生、先輩
と仲良く過ごしている
そんな娘を見てると
このこはきっとこれからも
放っといてもこのままで
大丈夫だとなんか思えるんですよね
以前より私へのラインの数も減って
段々と帰宅時間も遅くなってきて
近頃の娘は外の世界で
いろんな人達と過ごしているようです
そんな姿を見てると
この子もあと少しで親離れしていくんだろうと思います
さみしいような嬉しいような
そんな気持ちですが
やはり娘の元気な姿を見てると
これでいいんだなと
嬉しくて仕方がないです
これからも陰ながら
子供達の成長を見守れたらいいなと
思います