紫微斗数という命術(2)
この回から、宮立命 紫微斗数教室でのレッスンの概要を紹介しながら、紫微斗数という命術に関して解説します。
本当に紫微斗数というものを知らないという方にも分かるように解説したいと思います。
※ 紫微斗数教室の開催に関してのお問合せが増えていますが、2019年度の開催時期は5月、あるいは6月を目途に考えています。
具体的に開催時期が決まりましたら、ホームページ、当ブログでご案内します。
(現在、教室で使うテキストを編纂中です)
◇◇◇ 紫微斗数とは? ◇◇◇
占いの「四柱推命」はかなり知名度が在ると思います。
紫微斗数は、日本ではまだ余り知られていませんが、「四柱推命」という占いと同じようなものと思って頂ければ結構です。
ただ、四柱推命よりも紫微斗数の方が、初学者には入り易いと感じます。
紫微斗数は初心者向きという雰囲気はありますが、奥は相当に深いと思って頂きたいです。
今回は、紫微斗数の基本の基本の【命盤】について解説します。
紫微斗数の【命盤】は、西洋占星術で云えば「ホロスコープ」のような物と考えて頂ければよいです。
命盤には「12の部屋」が在ります。これを「宮(みや)」といいます。
(余談になりますが、宮立命の「宮」は、私が初めて占いの世界に入った時に、紫微斗数を専門に扱おうと考えて命名し、また私の苗字の「宮崎」の意味もあります。
「立命」は「孟子」の【安心立命】と、紫微斗数の「命盤を立てる(作成)」という意味合いを考えて命名しました)
では、話を戻します。
命盤の12の部屋を【宮】といい、12の宮には「十二支(じゅうにし・えと)が割り当てられています。
宮の十二支の位置は決まっていて、「絶対的な位置」を示しています。
※ネットで十二支が任意の位置に割り当てられている命盤を観ることが在りますが、それは誤っています。
>>>次回に続く>>>
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