初めてイエメンのコーヒーをコーヒーを飲みました | みやみや珈琲日記

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毎日のコーヒータイムに、ちょっといいことを。

今日もブログに来ていただき、

ありがとうございます😊

 

こんにちは、みやです。

 

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水曜、木曜、金曜と

カフェに出勤してきました。


いやー、忙しかったです💦


連日バタンキューでした😆


おでんを仕込んでおいて

本当によかったです。


土曜日の朝は

ちょっと起きるのが辛かったのですが、

いざ起きてみると元気に動けて

夜は職場の仲間と飲みに行って

ずっと笑ってて

楽しい時間を過ごしてきました。


みんなのおかげで

愉快に楽しく、

何より前向きな気持ちで働けている。


ほんとありがたい限りです。


今日は

来週に迫った

資格試験に向けて勉強をしたり、

合間にTver.を観たり、

のんびり過ごしていました。


おやつタイムのコーヒーは

年始に買った

カルディの「コーヒー福袋」の中の1つ

「モカマタリ」をいただきました。





人生初の

イエメンのコーヒーです。


イエメン、ここです!


アラビア半島のかかとの部分です。




『THE COFFEE BOOK』を見てみると、

コーヒーは1000年以上前には

既にエチオピアで発見されていたそうです。


コーヒーを発見した

羊飼いの少年の名前が「カルディ」だったので、

カルディのお店の名前は「カルディ」だそうですよ。


エチオピアで発見されたコーヒーは

イエメンに渡り、

17世紀にオランダ、インドへと

広がって行ったそうです。


コーヒーが世界中に広がっていく歴史は

宗教、奴隷制度、密輸、愛などとも

関係が深いようです。


中高生の頃、

私は暗記科目が本当に苦手でした。


「忘れちゃったら、

 テストで点が取れないじゃん!」って。


でもカフェで働くようになって

コーヒーに興味が湧いて、

少しずつコーヒー産地の位置が

わかるようになってきました。


歴史はまだ頭がゴチャッとしてしまい、

なかなか大変なのですが、

焦らず少しずつ学んで行こうと思います。


好きなことを

好きなだけ学べるのは、

楽しくもあり、ありがたくもあり。



あ、話が外れましたね💦


ではでは

カルディ「モカマタリ」の話題に戻ります。


封を切ると、

浅煎りの小粒のコーヒー豆で

ワインのような香りがしました。


コーヒープレスで入れようと思い、

手挽きのミルを使いました。


カリカリッとした

浅煎りのコーヒー豆の感触が

手に伝わってきました。


飲んでみると、

はっきりとわかる強めの酸味が印象的で

コクがちょっと舌に残る

不思議なコーヒーでした。





『THE COFFEE BOOK』を見てみると、

イエメンの「モカ」と言う小さな港町で

商業用の輸出が初めて確立したそうです。


またイエメンには

「マタリ」と言う地域があり、

イエメン産のコーヒーでも

酸味が比較的強めだそうです。


港の名前と地域の名前で

「モカマタリ」。


なるほど、なるほど。


「モカマタリ」、

牛乳を少しだけ入れると、

酸味が和らぎ飲みやすくなりました。


深煎りコーヒーが好きな私は

つい深煎りばかり飲んでしまうので、

何とも新鮮でした。


自分では選ぼうとしない

コーヒーとの出会い。


これが福袋のいいところですねー。


「モカマタリ」に色々混ぜて、

おうちブレンドを楽しもうと思います。


ちなみに「コーヒー福袋」の

「干支ブレンド」は既に飲んでまして💦


また追ってレポしますねー。