今日はとっても寒かったですねー。
こんな日は温かいコーヒーが恋しくなります。
大きめのマグカップでミルクをたっぷり入れたカフェオレを飲みながらのんびりしたいなぁ🥰
深煎りブレンドコーヒーが大好き!
こんにちは、みやです。
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今日は中2の息子の期末試験答案返却日。
出かける前に聞いてみました。
「一番自信ある教科は何?」
「代数かなぁ。」
「おおー、そっかー!
返って来るの楽しみだね。」
「そうだねー。
一番ヤバいのは国語!」
「うん、知ってるー。」
帰宅後、息子が順位表と答案用紙を見せてくれました。
国語はもうこれ以上落ちることはない、伸び代しかない順位💦
夫と私はもはや想定内で驚きもせず💦
まぁ、国語は個別指導の先生と気長にやると言うことで、、、
息子が一番自信のあった代数も、平均点まであと少しでした。
以前の私なら、こう思った。
「平均点も取れないなんて、信じられない!
上位を目指さないなんて信じられない!」
私は元々勉強が好きだった。
周りは文系志望が多くて、数学をやる子はほとんどいなかった。
数学が好きで理系志望だった私は、数学はいつもぶっちぎりのトップだった。
根っからの負け嫌いでもあったから、英語や国語も常に上位でいられるように、努力もしていた。
だから私は自分から点を取りに行かない息子が、平均点を取れない息子が理解できなかった。
「何でやんないの?」
って。
上を目指すのはいいことだ。
みんな上を目指すもの。
テストの点数や順位などの結果ばかり見て、息子がどんな風に解答していたのかを見ようとしていなかった。
代数の問題用紙、解答用紙をじっくり見てみました。
確実に点が取れている問題、計算ミスした問題、()のまとめ忘れであと一歩だった問題、見た目難しそうだから明らかに手をつけなかった問題。
色々見て取れました。
そもそも時間が足りなかったのかもしれない。
息子に聞いてみました。
「今回の代数の結果、どう思った?」
「もうちょっと点を取りたかった。」
「そっかー、惜しい答えが結構あったね。
計算ミスとか、あと()をまとめ忘れちゃったとか。
そこができてたら平均点に行けてたね。」
「うん。」
もう一つ息子に聞いてみました。
「ねぇ、K(息子)は一番取りたくないの?」
「うん、そう思わない。」
「そっかー、どうだったらいいの?」
「ちょっできたらいいなーって思う。」
なるほど。
息子には息子の正義があるんだな。
勉強は出来て当たり前。
勉強は自分から意欲的にするもの。
勉強するからには上位を目指すもの。
そんな私の正義を押しつけてしまっていたな。
実際私も社会は苦手だった。
暗記科目だと思い込んでいて、忘れたら点が取れないから、とにかく勉強する気になれなかった。
センター試験で必要だから渋々日本史をやってた。
高校の時も月曜1時間目の公民の授業はいつも遅刻していたから、先生に「次遅刻してきたら単位ないぞ。」とまで言われたことがあった。
誰にだって得手不得手がある。
息子は玉子料理が大好きで、台所に立つと手際もよく、まるで別人のようにテキパキ&キビキビしています。
中間テストや期末テストの時も、急に料理を始めたりもします。
最近、息子にねだられてオムレツ用のフライパンを新しく買いました。
YouTubeでフライパンを調べていたようです。
フライパンが届いてからは、嬉しくてたまらないのか、2日に一度はオムレツです(笑)
新しいフライパンで初めて作ったオムレツ。上手すぎる!
今夜も夕飯に息子がオムライスを作ってくれました。
カフェの仕事で疲れていたので、とても助かりました。
作ってもらえるってありがたい。
息子の作ってくれたオムライスは、私の体に優しく染み込みました。
ああ、これは彼の正義の味なんだな、きっと。
もうすぐ冬休みだから、彼の話を色々聞いてみよう。
頑張りたいこと、頑張り方は人それぞれだから。

