まずはDAIKENさん(梅田阪急ビルオフィスタワー20F)にて、わが家のメインと言っても過言ではない防音室を体感してきました。
防音室で使う楽器はテナーサックス・アルトサックス・将来的にはピアノも?なので、音の大きさで表すと100dbぐらいだそうです。
目安としては、50~60dbで『日常的な騒音』と位置づけられています。
(DAIKENHPより)
そうなると、数値上で考えると、-50dbぐらいの防音性能が必要になってくるのかなー、というのが、旦那と私の予習内容。
で、大阪のショールームに設置してある防音室のスペックは、壁/床/天井が-50db、扉は-30dbと-40dbの二重扉=-50dbの効果(スペシャルプラン)だそうです。
その設備の中で思いっきりアルトサックスを吹かせてもらったけど、外には全くと言っていいほど音漏れナシでした!
すごい!!
扉の性能を確認するため、①-30dbだけ②-40dbだけ③両方閉めて-50dbと比べてもみましたが、③なら夜中に吹いても大丈夫そうなぐらいの防音効果でした。
①はさすがにダダ漏れ的な感じ。
-40dbの扉は、-30dbの倍の防音性能を持っているそうです。
だけど、-50dbになったらさらに倍か、というと、それは違うらしい。
む、むずかしい。。。
ちなみにお値段的なことを書くと…
-30dbの扉は定価20万円、-40dbの扉は定価52万円!!
扉だけで52万!!
まぁあくまでも定価なので、実際の購入価格がいくらになるかはまだ不明なんですがね。。。
でも体感して旦那も私も、-40dbの扉がいいね、という共通意見になりました。
で、わが家の防音室予定の空間はというと、基礎高を利用した半地下なので、周り(壁/床/天井)はスタンダードプラン(-40db)で充分だろうということです。
(もしかしたら-30dbでもいいかも??という甘い期待)
そして、問題は扉の選択。
今のところ、旦那と考えたパターンとしては、
A,-30dbを2枚
B,-40dbのみ
の2パターン。
-30dbの扉2枚で二重にしても、たぶん、-40dbより安く上がるだろう、という希望的予想
扉は、基本的には家の中への音漏れ対策のようなので、余計に悩ましい感じです。
さぁ、どうしようかなぁ。。。