本味醂

味醂の瓶といえば

お醤油とおんなじ感じをイメージされると思うけど

こんな、おしゃれな瓶入りです。

 

 

私のお気に入りのバルサミコ酢はこれ

 

 

 

バルサミコ酢の瓶の方が一回り大きいのですけれどね

雰囲気が似ててよく間違えるのでした。

 

小説「澪つくし　料理帖」で登場していた

本物の味醂なるものを

従兄たちと探して

いくつか買ったものの一つが

岡本亀太郎の本味醂

江戸時代からの製法そのままらしいです。

とっても濃厚でお料理のレシピ本の

半分以下で十分甘みと旨味が出ます。

アルコール度数が高くて

飲んでも楽しめると聞いて試飲したら

オーガニックじゃなかったからか？

スプーン一杯程度だったのに劇悪酔いして

げろげろ頭痛になってしまいました。

 

調理で煮立たせたりして使うぶんには

問題ないのですけれどね

 

今度は有機のみりんを買って

試飲してみようと考え中

 

 

あんなに美味しいと感じていた

味の母が頼りなく感じてしまいます。

本味醂で煮付けた魚は

臭みが抜けて旨味が逃げず照りも良いです。

蕎麦だしも腕が上がったか？と

勘違いさせてくれます（＾_＾）