= 縞模様のパジャマの少年 = | 明日は明日の風がふく

明日は明日の風がふく

2023/3/20 乳がん手術を受けました
浸潤性がんの特殊型(粘液がん)/悪性度1/ステージ1
リンパ節転移なし
エストロゲン受容体 95%/プロゲステロン20%/Ki67 10%
HER2陰性/マイクロポピュラリーあり
右乳房全摘&再建

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とんでもない映画です

戦争映画は血が流れたり、爆弾やけん銃など
結局後味が悪い結果になるので
基本的に観ていません

それでもこの映画を見ようと思ったのは
8歳の子供の視点で描かれているからです

ナチスのユダヤ人迫害は
教科書で習いました

アンネの日記も読みました

でもナチスが加害者でユダヤ人が被害者的なルールは
この映画には通用しないと思います

8歳の無垢な子供の心は
きっと万国共通です

その無垢な心に、まさに
「心を揺さぶられる」映画です

この映画で何も感じない人は
戦争が起こっても、友人が傷ついても、
そして家族がいなくなっても
平気な人なんでしょうね

それくらい衝撃的な映画です

とくにラストの10分に
ものすごい心の衝撃がきます

今のところ
今年No.1の映画ですね


あらすじ: 第二次世界大戦下、8歳の少年ブルーノ(エイサ・バターフィールド)は、ナチス将校の父(デヴィッド・シューリス)の栄転でベルリン郊外に引っ越すことになる。裏庭の森の奥、鉄条網で覆われた場所を訪れたブルーノが出会ったのは、縞模様のパジャマを着た少年シュムエル(ジャック・スキャンロン)だった。二人は友情を育むが、ある日ブルーノはシュムエルを裏切ってしまい……。