おはようございます❤︎
笑顔のミナモト♪小さなパン教室のmiwarisuです。
もうすぐ6月ですね~♪
なぜウキウキしているかと言いますと
6月から新し生徒さん達の
レッスンがスタートするんです。
私のパン教室ではまず基礎5回の
レッスンから始まります。
基礎1回目は
彩り野菜のマヨマスタード。
色とりどりな野菜で
心も体も元気になって欲しい
そんな思いを込めて作ったパンです。
パン作り始めての方にも作りやすい様に
使う道具も少なくて
形を作る(成形と呼んでます)作業も
手で丸めて広げるだけなので
初心者の方にも
作りやすいパンとなっています。
1回目のレッスンでは
- パン作りに必要な基本の材料を学ぶ
- パン作りに必用な基本の道具を学ぶ
- 基本のパン作りの流れと工程を学ぶ
- 捏ね方の方法とコツを学ぶ
- 発酵状態の見極めを学ぶ
- 成形のポイントを学ぶ
上記の事をポイントとして学んでいきます。
この後、基礎①⇒②⇒③⇒④⇒⑤と
受講して頂きます。
基礎②回目以降は
レッスンの空き状況を見て
スケジュールを組んでいきます。
多くの生徒さんは月に2回のペースで
レッスンを進めていかれています。
基礎レッスンが終了したら
- 成形の難易度が高い中級コースへ進む
- パン教室終了!自宅で復習しパンを焼く
どちらかを生徒さんご自身に
選択していただいてます。
基礎でパン教室を終了されても、その後1ヶ月間はパン作りに関するご質問にお答え致しますのでご安心くださいね。
中級に進まれますと、様々な成型のアレンジが学べ作れるパンのレパートリーが増えていきます。
上達の早い人に感じた共通点
私が多くの生徒さんをみてきて
上達の早い人に感じた共通点
-
次回のレッスンまでの間が短い
-
レッスン後、復習までの期間が短く復習率が多い。
基礎レッスンの後はそれぞれのペースで構わないと思うのですが、私から一つアドバイスをさせてもらいますと、
基礎は5回と少ない回数に設定しています。
この5回のレッスンだけは、なるべく間を空けずに
受講していただきたいなぁと思ってます。
週に1回から、2週間に1回が理想だと私は思っています。
パン作りのコツを掴むのは自転車の補助輪を外した時と似た感覚である。
パン作りの基礎技術を身に付けるコツは自転車の補助輪を外した時に似ているなと思いました。
どういうことかと言うと
自転車の補助輪を外してた時を思い出してみて下さい。
最初は誰かにサポートしてもらって
何度も何度も失敗を繰りかえしますよね。
それでも、昨日も今日も明日も明後日も練習して
続けてやっていると、「一人で乗れた~!」となる瞬間をむかえませんか?
そして一度コツを掴んでしまうと不思議とそこからは、転ぶこともなく誰のサポートを貰わなくっても一人で乗れるようになります。
パン作りの場合は最初のうちは言われればなんとなくできます。
期間を空けずに来れた人と、期間が長く空いてしまった人ではやはり上達の早さに差が出てきてしまいます。
しかし、一度コツさえ掴んでしまったら体が感覚を思えてくれてて、多少レッスンの間隔が空いても、驚くことにスムーズに捏ねる事ができています。
そういう理由もありまして、基礎レッスンだけはあまり間隔空けずに来ていただきたいと私は思っています。
自宅での復習が「分からない」に気づき上達への近道に繋がる
もし、お仕事や育児の関係で頻回にレッスンに通うのが厳しいという方でも大丈夫です。
教室でレッスンを受けた後に、自宅で復習してみることで補う事ができます。
レッスン中は講師の指導もあり、なんとなくパンの捏ね方が出来ている様に感じがちですが、いざ自宅でやってみると出来ると思っていたことが出来ないことに気づけます。この気づきがとても重要なポイントになります。
自宅で復習しなければ出来ないところがどこだったかに気づかないまま、次のレッスンを受けて教室では講師の指導が入るので、、また出来た気分になって帰っていきます。同じ事を繰り返して月日が流れ、何カ月も経った時に「あれ?分かっているつもりだったけどな・・・」とパン作りの上達が遠のいてしまうこともあります。
まとめ
私がたくさんの生徒さんを見て感じた上達の近道
1.次回のレッスンまでの間が短い。
2.レッスン後から復習までの期間が短く復習率が多い。
基礎レッスン
生徒さんと私の目指す目標は同じです。
私は生徒さんにパン作りの基礎技術を身に付けて頂くため教えることを顔晴る。
生徒さんも基礎5回のレッスンで基礎技術を身に付ける。
お互いにそんな志で受講いただけたら、間違えなく基礎が終る頃にはパン作りの技術が身についていますので、楽しみながら通ってくださいね❤︎