こんばんは(*^_^*)

 

ちょっと真面目に

 21時はパン作りプチ講座の時間です。

 

お家で失敗なくパンを焼きたい

そんなあなたの想いを叶えます。

 

たった5分のプチ講座

材料の役割が分かれば

 

失敗もなくなります。

 

これまでの復習はこちら

 

 矢印【プチ講座①】 パン作りの基本の道具を揃えましょう。

 矢印【プチ講座②】 パン作りの基本の材料について。

 矢印【プチ講座③】 小麦粉の役割について。

 矢印【プチ講座④】 イーストの役割について。

  矢印【プチ講座⑤】 水分の役割について

 矢印【プチ講座⑥】 塩の役割について。

 矢印【プチ講座⑦】 砂糖の役割について。

 矢印【プチ講座⑧】 油脂の役割について

 

皆さんは予習、

私は復習のつもりで

 

今夜も一緒に

頑張りましょうね(*^_^*)

 

本日は「卵の役割について」です。

 

 

 
生 卵について
パン生地に卵を加えることで風味や食感を向上させるほか、卵はバランスの良い栄養源であり、加えることでパンの栄養面を強化します。

 

 

 

 

 
生 卵の3つの役割

1.栄養面の強化。

卵には必須アミノ酸を含む良質なたんぱく質のほか、ビタミンA、鉄、カルシウムなどのミネラルも豊富に含み、栄養価のバランスの良い食品です。パンに加えることで食事としての栄養価が強化されます。

 

2.食感と風味を改善し、ツヤを出す。

パン生地に卵を加えることで、まろやかな風味が得られ、クラムは食欲をそそる淡い黄色になり、クラストはこんがりとツヤのある黄金褐色になります。焼成前にパンの表面に塗るコトでつやを引き出すことができます。

 

3.パン生地の老化を遅らせる。

卵黄に含まれる脂質の一部であるレシチンには、乳化性があり老化を遅らせる働きがあります。これにより、卵を加えたパンはふんわりとボリュームがあり、時間が経っても柔らかさを保ちます。

 

 

 

 

 

 
生 加える際の注意点

●生地作りに加える際は、しっかり溶いてから加えましょう。卵が固まってダマになることがあります。

 

●卵を加えて発酵時間が長く生地の温度が高くなると、タンパク質の変性で、異臭が出ることがあります。

 

●窯伸びが良くボリュームが出やすいので、分割の重量や仕上げ発酵の時間には十分注意しましょう。

 

●クラストに焼き色がつくため、クラムの焼成不足に気を付けましょう。

 

 

皆さまからのご質問は、

私の成長にもつながるので

 

たくさん、質問してください♪

 

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