これができないなら、

必ず悩むことになって、

幸せな関係でいられなくなる

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 

サムネイル
 

真中美和(Miwa Manaka)

  • 大人女子向けパートナーシップカウンセラー
  • 4,000人以上の相談実績(たまに鬼軍曹w)
  • 48歳シングルマザー
  • お付き合い歴10年・遠距離の年上彼(通称ダーリン)と”無期限婚約”中

⚫︎プロフィールはこちら

⚫︎パートナーシップメニューはこちら

 

先にお知らせを。

 

 

集中講座は9月も満席となりました🈵

10月日程は、近日に公開いたします。

 

 

 

 

さて今日も2記事目です。

今朝は以下の3件にお答えしています。

 

  1. 彼が籍を入れようと言うが、軽く考えすぎ?
  2. 自分のコミュニケーションを振り返り、落ち着かない気持ちに。
  3. 「お通夜」をしたけど、どうしたらいいかわからない

 

 

 

 

2や3は、

参考になる人多いかなと思うので、

ぜひ読んでみてね。

 

 

 

さて今日は、

子持ちの恋愛・再婚について。

質問箱のご質問から、解説していくね。

 

 

彼と早く再婚したいけど…

 

 

 美和の回答 

うんうん、焦る気持ちはわかるんだけどね、付き合って8ヶ月ということなので、まだそこまでの覚悟を彼が持てないのは、ある意味仕方ないかなと思うよ。

 

 

おそらく彼はあくまでも、あなたとのお付き合いを望んでいるのであって、その先に、もしどうしてもあなたがいい、とまで思える日が来たら、そのときは娘さんのことも自分の子供として考えていかなきゃいけないな、くらいの温度感だと思うんだよ。

 

 

だから、それがたった8ヶ月でそう思えるか?というと難しいだろうと思います。会ったら責任が生じると感じるからこそ、本当に覚悟ができてからじゃないと会いたくないと思っているんじゃないかなと思うよ。

 

 

でね、もしあなたが、早期に結婚して娘の父親になってくれる人を探している、ということなら、彼の温度感とはだいぶズレがあると思うので、一度ちゃんと話した方がいいと思います。じゃないと、既に「早く会いたいと思って欲しいのに!」と期待しているあなたと、その圧から逃げたがる彼、という構図でうまくいくわけないからね。

 

 

子供が小さいうちにと焦る気持ちはわかるけど、彼からすれば、別の男との間の子供です。積極的に会いたいと思えない気持ちになれないのは仕方ないと思った方がいい(積極的に会いたいと思って欲しい、というのは、ある意味、すごく図々しい期待だと自覚しておこう)。

 

 

それでも早く家族になりたいと思うなら、最初から「子供の父親になりたい」と思ってくれるタイプの人と付き合った方がいいね。

 

 

早々に娘ちゃんに会わせて別れることになったら、娘ちゃんにまた寂しい思いをさせて振り回すことになるからね。私個人的には、本当に彼とならきっと大丈夫、という確信が持てるまで会わせないことをおすすめします。応援してる!

 

 

 
追加で質問がきました。
 

 

 美和の回答 

うんうん、もう一度回答を読んでね。

ただ待つべきとか、そういうことじゃなくて、ちゃんと書いてあるはずだよー。

 

 

 

 

うまく伝わってないみたいなので、

もう一度整理すると、

 

  • 彼は、あくまでもあなたと付き合いたいのであって、子どもの父親になりたいわけじゃない。
  • あなたとなら、子どもの父親になるという重責を担ってでも一緒になりたい、という確信や覚悟ができるまで、会いたいと思えないのは仕方ない。
  • あなたと彼ではその辺の温度感や、結婚を考える時期のイメージに大きなズレがありそうなので、一度ちゃんと具体的に話した方がいい。
  • もしあなたが、子供が小さいうちに再婚して父親になってもらいたい、というのが大事な要件なのであれば、そもそも血のつながりのない子どもの父親になることに抵抗感のない「すぐに結婚を検討したい」という男性を選ぶべき
  • 子どもの幸せを本当に大切に思うなら、関係性に不安定さのある段階で彼を会わせるのは、おすすめしない。

 

ということです。

 

 

 

だから、

ただ単に彼が言ってくれるまで待てとか、

そういうことじゃなくて、

 

 

 

まずは、

彼が考えていること・望んでいることと、

あなたが考えていること・望んでいることを

ちゃんと話し合う必要があるよね?

ということです。

 

 

 

そのズレが、どの程度なのか?

許容したり、歩み寄ったりできる範囲なのか?

ということをすり合わせしないと、

わからないよね?ということです。

 

 

 

みんなこうやって、

コミュニケーションしないで、

ただ彼の態度待ち、返事待ち、

みたいなことをするから、

 

 

 

ずっと、

彼が、あなたの期待に応えてくれる日を

見張り続けることになって、

 

 

 

結果、

いつになったら彼は〜してくれるんだろう?

って、不安になる、不満になる、、、ゲロー

(身に覚え、ある人いっぱいいるでしょう?)

 

 

 

彼女が離婚した理由がわからないけれど、

こういう、ちゃんとお互いを理解し合うための

コミュニケーションができてなかったから、

すれ違いが生まれ、不満が大きくなり、

離婚を選ばざるを得なくなった可能性も

きっとあるんじゃないかなと思います。

 

 

 

子持ちの恋愛・再婚における「3つの鉄則」

 

自分に子どもがいる場合、

相手に子どもがいる場合、

 

 

 

どちらのケースでも、

悩むことが多いと思うんだけれども、

 

 

 

私が思う、

「幸せな関係を築くための鉄則」

この3点です。

 

 

  1. 「(自分・相手 どちらであっても)子どもの幸せ」が脅かされないことが第一優先(子どもが幸せにならない関係は、必ず、大人にとっても「幸せ」じゃなくなるから)
  2. 「自分の子ども」は、彼にとっては「彼女が昔愛した男との間の子ども」である、という認識を忘れない(つまり、積極的に愛したい気持ちになれないのは当然、彼が大切に愛そうとしてくれるなら感謝しかない
  3. 「彼の子ども」は、彼にとっては「一番大切に愛したい最優先の対象」である、ということを理解する(つまり、自分を一番に愛して欲しい、という欲求を持たない/自分も、彼の大切なもの=子どもを「一緒に大切にする」をやる

 

 

 

難しく感じるかもしれないけど、

これができないなら、

必ず悩むことになって、

幸せな関係でいられなくなるので、

私は「鉄則」だと思っています。

 

 

 

2と3が矛盾しているように

感じるかもしれないけど、

(彼は自分の子供を愛せなくても当然、だけど、自分は彼の子供を愛さなきゃいけない)

 

 

 

フェアだとか、フェアじゃないとか、

そういうことじゃなくてね、

「あなたが幸せでいる」ということを

あなたが望むならば、

この意識でいることが必要なんだよ。

 

 

 

つまり、

  • 彼が自分の子どもを大切に思ってくれたら、感謝しかないし、
  • 彼が彼の子どもを大切にしていても、不満を持たない

 

 

 

これができないと、

 

  • 彼が自分の子どもを大切に思ってくれない=不満
  • 彼が私を優先してくれない=不満

 

そう、不満だらけの恋愛になるゲロー

 

 

 

そして、大前提として、1で挙げたとおり、

「子どもの幸せ」が最優先です。

 

 

 

自分や彼が、

シングルマザー、シングルファーザーに

なっているということは、

離婚を経験している、ということだよね。

 

 

 

つまり、

子どもにとっての片親を、

離婚によって奪ってしまった状態なんだ

ということです。

 

 

 

もちろん親には親の事情があるから、

離婚することは、致し方ないけれど、

 

 

 

子どもにとっては、どんな理由であろうと

自分の「半分」を失くしてしまったような

自分の「半分」を否定されてしまったような

そんな心のダメージを受けるもの

だったりもするんだよ。

(もちろん、心のダメージ度合いは人による)

 

 

 

離婚した親の責任として、

これ以上、大人の事情で、

子どもの幸せを侵害することだけは、

できるだけ避けたいでしょう?

 

 

 

だから、

子どもが嫌がること

子どもが悲しむこと

子どもが辛くなること

これは、可能な限り回避する努力を

したいなと思うんだよ。

 

 

 

じゃないと、

それが、子どもの「問題」として、

(親への不信・過度な反抗、不登校、引きこもり、自傷行為、問題行動などだけでなく、自己肯定感の低さによる生きづらさなど)

後から出てくる可能性も高い。

 

 

 

結果、

子どもを取り巻く大人たちの幸せも

当然、難しくなっていくよねチーン

 

 

 

だからこそ、

シングルファーザーの彼がもし、

自分の子どもが第一優先で、

あなのことは二番という扱いをしたとしても、

 

 

 

彼は自分の「離婚」によって、

子どもを傷つけたからこそ、

より一層、子どもを大切にしてあげたい、

と思っているのだ、ということだよ。

 

 

 

(参照:下にリンク貼っとくね)

 

 

シングルファーザーである、ということは、

母親の側が、何らかの事情で、

子どもの親権を手放して出て行った

ということだよね。

 

 

 

でね、子どもにとって、母親というのは、

父親とは比べ物にならないくらい、

めちゃくちゃ大きな存在なんだよ。

(お父さんには申し訳ないけどw)

 

 

 

そのお母さんが抜けた穴を、

父親が埋めるっていうのは、

私たちが想像する以上に、

ずっとずっと簡単なことじゃないゲロー

 

 

 

子どもは、実際には口には出さずとも、

母親に捨てられたような傷ついた心もあるし

母親に甘えられない寂しさもあるだろう。

(習い事をするような年代なら、まだまだ母親に甘えたい頃なので、尚更のはず)

 

 

 

それは、

父親が精一杯で頑張っても、

本当の意味では埋まらないくらいに

大きな大きなダメージなんだよチーン

 

 

 

だからこそ、

お父さんである彼は、

子どものことが最優先で、

少しでも親として愛情を注いでやりたい、

寂しい思いをさせないようにしてやりたい、

そう思ってるんじゃないかなって

私は思うよ。

 

 


 

ちなみに私は、

ダーリンとお付き合いを始めて、

2〜3年後くらいに、

「もう当分彼とは別れることはないだろう」

と自分が自信を持ててから、

息子と会わせました。

 

 

 

せっかく息子が彼と仲良くなっても、

数ヶ月で別れる、なんてことになったら

また息子に悲しい思いをさせることになる。

 

 

 

だから、それだけは避けたいって

思ったからです。

 

 

 

もちろんこれは私の個人的な考えなので、

絶対の正解、ということじゃないけどね。

 

 

 

子持ちの恋愛は、

登場人物が多い分だけ複雑になりがち

だからこそ、

 

 

 

丁寧なコミュニケーションで、

お互いの希望や懸念をすり合わせ、

関わる登場人物みんなが幸せでいられる道を

一緒に見つけていく力が必要とされると

私は感じています。

 

 

 

そう、子持ちの恋愛は、

パートナーシップ力が試される

 

 

 

簡単なことじゃないけどね、

せっかく離婚したんだもん(笑)

今度こそ本気で幸せになろう照れ

 

 

 

離婚したのは悲しかったけど、

だけど、それでよかったよね、って

子どもにも思ってもらえるような

そんな恋愛をしよう。

 

 

 

▼パートナーシップ力に自信がない人は

ぜひこちらを!

 

 


▼シングルファーザーの彼との

再婚を考えるなら

 

 

▼こちらも必読‼️


 


 

▼匿名質問募集中

 

▼登録特典プレゼント中

1,400人以上が登録中!
登録者限定の感謝企画もするよ♪ぜひご登録ください♡
 

もっと楽に、幸せに。

悩んでる場合じゃないよ♪

今すぐ、幸せになろーぜ♡


  

リブログ、シェアしてくれると喜びます♡

 

 個人セッション・講座 

 

 人気記事まとめ(勝手に総集編) 

 

 セッション・講座のご感想