こういう男性と
パートナーでいたいと思っているなら、
その戦略は、残念ながら間違いだよ。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
真中美和（Miwa Manaka）
- 大人女子向けパートナーシップカウンセラー
- 3,600人以上の相談実績（たまに鬼軍曹ｗ）
- 47歳シングルマザー
- お付き合い歴9年・遠距離の年上彼（通称ダーリン）と”無期限婚約”中
↑ちょっと自己紹介部分を変えてみました
「男性は、お金と時間をかけた分だけ
その女性を大事に愛するようになる」
そんな話を聞いて、
そーなんだ！って
男性にお金や時間をかけさせようとしてる女性
結構いるんじゃないかな？
セッションや講座でも、
そういうご質問をいただくことがあるのね。
これは、
ある意味、正しいし、
ある意味、間違ってる。
時間やお金（コスト）をかけさせるのが正解？
そういう、
関係を築くための手間やお金
＝コミュニケーションコスト」を
かけさせることは、
確かに有効なケースもあるのは否めない。
人は、自分が労力（コスト）をかけると、
「自分の労力をそんなに投資するほど
この人のことが大切なんだ」と錯覚する
ことがあるから。
「手のかかる子ほど可愛い」
なんて言葉があるように、
あれこれ世話を焼いた対象は、
思い入れも強くなりやすい。
俗に言う「サンクスコスト効果」とも言えるけど
使った費用やコスト（労力）に対して
「もったいない」という心理が働く
という側面もあるので、
「これだけコストをかけたんだから、
手放すのはもったいない」と感じたりするしね。
これは男女関係なく、
何年も付き合うと、
これだけの年数を相手に使ったんだし、
無駄にするのは、、、と執着したり、
恋愛に限らず、
何年も資格取得のために勉強したら、
もうその資格への情熱が冷めてても、
引くに引けなくてやり続ける、
みたいなこともあるよね
だから、
「コストをかけさせることで、
一定の好意や思い入れを自分に向けさせる」
という効果を期待できるケースがある
というのは、ある種正解かなと思うのね。
だけどね、
- 仕事が忙しい男性
- 仕事に集中して成果を上げたい男性
- 他に打ち込みたいことがある男性
こういう男性と
パートナーでいたいと思っているなら、
その戦略は、残念ながら間違いだよ。
だって、
無駄に労力をかけさせられる女は、
仕事や夢の邪魔になり、
自分の人生の足枷になるから
以前にこんな風に紹介していたけども
（下にリンク貼っとくね）
もちろん男性は「頼られたい」し
「甘えられたい」のは確かだけれども、
精神的に依存されると、
仕事（事業）の足を取られるので、
マジで無理とのこと。
特に、成功している男性の奥さんには、
「時間を奪いにくる人はいない」と断言。
特に経営者や、起業家など、
自分で事業をやってる男性なんかは
この思考はめちゃくちゃ強いと思う
彼がどれほどまでに
その仕事を大切に思っているのか、
その理解が浅い女性は、
- 経営者というステイタスがある、
- お金を持っている、
- 仕事ができて頼り甲斐がある、
そんなメリットにばかり目が行くけども、
そういう男性のパートナーでいる
ということは、
仕事第一である彼の
一番の理解者でいるということが
必須要件。
先日、大谷翔平の結婚のニュースが
大注目されていたけれども、
彼のインタビューの内容を見ると、
めちゃくちゃ手のかからない楽な彼女
なんだろうな、ってことがわかる
（昨日、2ショットが公開されて、一目でわかる通り、サッパリした雰囲気の素敵な女性！こりゃなるほどと思ったよねw）
「シーズン中には特に来てなかったですし、基本的には今まで通りというか、渡米してから今まで一人でいたので、そこは去年と変わらなかった」
と言っているし、
交際期間について聞かれた際の、
「どれぐらいですかね。初めて会ったのが３、４年前というだけなので、実際にどれくらいだったか。婚約したのが去年なので、それを指すなら去年ですかね」
という返答からは、
去年婚約する以前までは、
お付き合いってほどの親密なお付き合いを
していたわけでもない
っていうニュアンスが読み取れる。
こんな、
自分を優先してもくれないし（笑）
お付き合いした日も覚えてないし、
自分のペースを崩さない男性で
しかも、結婚すると、
自分のプライベートなんてなくなって
メディアから常に追いかけ回される、
そんなプレッシャーのある妻というポジションに
すんなり収まる女性っていうのは、
すごい人だなぁって私は思ったの。
（私は、絶対無理ｗｗｗ）
忙しくて連絡できなくても、
全然会えなくても、
寂しがってグチグチ言ったり、
逆にそんなこと言っちゃダメだと
我慢して不幸オーラを出したりする
こともなく（笑）
彼の生活スタイルや
集中したいものを尊重して、
放っておいてあげられるだけの
強いメンタルを持った自立した女性
なんだろうなーって思う。
ま、凡人はなかなか
そこまで達観できないし（笑）
そうならなきゃいけないわけじゃ
全然ないけどね ←ここ大事！後述参照
実際、仕事ができる男性は、
必要に応じて、
彼女にコスト（お金や手間）をかけることを
厭わないでいてくれるものだし、
それを素直に笑顔で受け取って、
ちゃんと感謝してくれる彼女こそ、
愛したい女性だろうと思うけど、
だけど、
彼らが選ぶのは、
「彼にコミュニケーションコストを
かけさせることで、
自分を愛して追いかけてもらいたい」
なんて思うような女とか、
「自分の感情（不安や不機嫌）の
お世話ができず、
常に不安を彼に解消してもらわないと無理」
っていう女じゃないことは
確実なんじゃないかな。
尊重と愛のバランス
一方でね、
こういうことを書くとさ、
途端に「我慢」に走る人がいるので
本当に難しいところなんだけども
基本的に、
上述のアドバイスは、
「愛され依存女子」にこそ、
考えて欲しいところなんだけど、
逆に、
彼の事情ばかり考えて、
いつも自分を後回しにして
自己主張できない「尽くし依存女子」は
ちゃんと彼からも
尊重してもらい、
大切にコストをかけてもらうことも
頑張った方がいい。
（参照）2タイプについては、こちら。
これねぇ、、、、
ほんと文章だけでは、
みんな自分がどっちかわからずに
逆走ばっかりしちゃうので、
本当にもどかしいんだけども
要は、バランスなのよ。
パートナーというのは、
「お互いに」
- 相手を思いやり、
- 相手からの思いやりを受け取り、
生きていく関係性。
「愛され依存女子」は
1：思いやりが足りないから、
相手の事情を尊重できず、
自分に手間をかけて欲しいと要求して
相手の人生の邪魔をして足枷になり、
「尽くし依存女子」は
2：思いやりを受け取るのが足りないから、
自分を愛する価値のない女扱いして
相手から尊重してもらえず、
どんどんダメンズを製造する。
必ずしも
正解のバランスがあるわけでもなくて、
相手と自分との
心地いいバランスを見つけていく
ということが大事。
相手の希望も尊重するし、
自分の希望も尊重してもらい、
ちょうどいいバランスや工夫を
見つけていくってことだよ。
大谷翔平ほどではないにせよ、
- 仕事が忙しい男性
- 仕事に集中して成果を上げたい男性
- 他に打ち込みたいことがある男性
であれば、
基本的には、
- 自分の仕事や生活スタイルなど、大切にしたいものを尊重してくれて
- 適度に甘えてくれて（遠慮ばかりされると、幸せにする力がない男扱いされているようで悲しい）
- 一緒にいることで世界が広がったり楽しい時間が過ごせる
そういう女性を選ぶもの
なんだろうと思うよ。
もちろん、個人の好みもあるからね
もっともっと甘えて欲しい人もいれば
もっともっと自立していて欲しい人もいる。
そしてこれは、
状況によっても変化するから
普段は
甘えて欲しいしワガママ言って欲しい
というタイプの男性でも、
忙しかったり
トラブルや体調などで、
その余裕がない時には、
ワガママ言われると「無理」ってなるのは
当然だよね
あなたの彼は、
そもそもどういう希望を持った人で
今の状況はどうなのか？
あなたは
そもそもどういう希望を持った人で
今の状況はどうなのか？
まさに、
お互いの取説を丁寧に渡し合う
そういう関係づくりを
して欲しいなって思うよ。
あなたが望むパートナー像を明確にして
ピッタリの相手と出会っていきたい方は
こちらをどうぞ。
さて、今から東京に向かいます。
今日はふたりcafe会だよー
▼側にいて欲しい女は、こんな女だよ。
▼多くの男性は、追いかけないｗｗｗ
▼男が沼る女とは？
※文中で「男性は」「女性は」という書き方をしていますが、あくまでも一般的な傾向をお伝えしているものであり、本来、考え方や価値観、行動特性は一人一人異なります。あなたのケースに当てはまらない場合もあるので、必要に応じて個人セッションで相談してください。
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