また（？）三連休ですね。秋の三連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
三連休最後の月曜日、2018年10月8日はモーニングクロスに出演します。
エムキャスからも見ることができますので、是非検索してみてくださいね。
さて、7月30日のモーニングCROSSは、こんな感じでした！
●電通過労自殺、元上司不起訴
2015年に電通の新入社員だった高橋まつりさんが過労自殺した違法残業事件。
東京第一検察審査会は２７日、高橋さんの元上司を不起訴とした東京地検の処分について、「不起訴処分は相当」と１２日付で議決したと発表しました。理由として、「元上司のみを罰するのは不公平」であることなどが挙げられています。
→過労自殺問題、上司の個人責任（刑事上の責任）を問うことは難しいかもしれません。しかし、法的責任が問われないことですべてが許容されるわけではありません。過労自殺を導く過重労働問題については、より厳しい法的規制が必要だと考えます。
刑事責任の追及がなくなったこと＝過重労働をさせることが許された、ではありません。
●韓国軍、およそ１２万人削減
●東京五輪 サマータイム導入を検討
●ツイッター、偽アカウント削除で株価暴落
【ひとこと言いたい！ オピニオンCROSS】
今週は、“一橋大学アウティング事件”というテーマでお話しました。
2015年、一橋大学の元大学院生が同性愛者であることを同級生に暴露され、自殺に追い込まれたとして遺族が損害賠償を求めていた裁判で、遺族や学校側担当者への尋問が行われました。遺族-同級生間では既に和解が成立していますが、大学側との裁判は継続中です。尋問では自殺した元大学院生の相談に対して、大学側が適切な対応を取ったかどうかが争点となっています。
なお、この事件の遺族側代理人は大阪の南弁護士、吉田弁護士が担当しています。
南弁護士、吉田弁護士の日々を追いかけたドキュメンタリー映画『愛と法』は絶賛公開中です。
是非ごらんください。
共演者は室伏謙一さん（政策コンサルタント）、尾原和啓さん（IT批評家）。
それぞれのテーマは以下の通りでした。
★室伏さん「防災省は必要なのか」
★尾原さん「国家資本主義 vs プラットフォーム資本主義」
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