金は返せばいいというものではない。【シャイロックの子供たち】 | miwaのひとりごと

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今回はコレ下矢印を観ました

多少のネタバレあります

シャイロックの子供たち : 作品情報 - 映画.com

【シャイロックの子供たち】

2023年/2時間2分

阿部サダヲ、上戸彩、玉森裕太、柳葉敏郎、佐藤隆太、柄本明、橋爪功、佐々木蔵之介

 

東京第一銀行・長原支店で起きた、現金紛失事件。 お客様係の西木は、同じ支店の愛理と田端とともに、この事件の裏側を探っていく内に、ある事実にたどりつく。 それはメガバンクを揺るがす、とてつもない不祥事の始まりにすぎなかったー。 池井戸潤による原作「シャイロックの子供たち」の映画化。 金か、魂か。全ての働く人たちへ問いかける、クライム・エンターテインメント。

Primevideoより引用

 

 

シャイロックの子供たち : 作品情報 - 映画.com

 

確かに、金を返さないやつは悪い

だけど金を返せばそれでいいというものでもない

 

金は返せばいいというものではない。

あの時俺は悪魔に魂を売り渡した。

 

何かあれば後で返せばいいやなんて浅はかな考えで

不正な金っていうのはね、一度手を染めちまったら、いつまでも自分について回る。

返してもダメなんだ。

 

金のために魂を売り渡した。

でも、その魂を取り戻すチャンスを貰ったんです。

一人の人間に戻る最後のチャンスを。

もう、後悔はしない。

 

 

魂を売り渡せば生きている意味が無くなるのに、生きていくために魂を売り渡す…

生きる戦いは大変ですね。

 

善人であってもお金を目の前にすると変わってしまう…人間は弱き生き物ですね。

その反面、悪と分かっていても勝負を賭ける行動もなかなかに面白かった。

 

大金に振り回されることなく、自分で汗をかいて働いて得たお金で、相応の人生を歩むのが身も心も健全で幸せなのでしょうね。

面白かったです。

 

 

 

出会った時からずっとマスクの顔しか見たことなかった人が、マスクを外して目の前に現れたようです。

「ようです」というのは、先方は気づいているのに、私は全く気付かなかった。

 

至近距離ですれ違ったらしく、先方は声をかけられるだろうと踏んでいたのに、私はすっと行ってしまったとか。

 

いやいや、そちらから声をかけて下さいよ~。です。

 

 

最後までお読み下さりありがとうございましたグリーンハーツ

では。

 

*あくまで個人の感想です

*画像お借りしました