こんにちは。
今日は仕事で必要な水泳指導員の資格講習会でした。
4年に一度、講習会を受けて更新しています。
その講習会で使う教本の内容が4年前とガラッと変わったということがとても印象に残りました。
指導現場で認識しておいて欲しいことがこんなに変わってる!
ということに時代の変化、時代の流れがこんなに早くなっているのか!と感じました
一番はパワハラ、セクハラの件
どんなに熱意を持って指導しても相手がハラスメントに当たると思えば、該当案件になる。
自分の心と向き合ってきて、
その行為や発言に対してどう思うかは相手次第
という考え方が改めて腑に落ちました。
多様な考え方がある時代で
相手がこう思うだろう。とか言った通りに動くなんてことは自分が思っているだけで、相手がどうかは確認してみなければわからない。
こんなこと言ったらと思って言ったら
「ありがとう❗」
という場合もあるし、
上記のように
これを言えば本人のためだと思って言ったら
「パワハラですよ❗」となる場合もある。
相手の思いを確認しなかったり、お互いの温度差があればあるほど問題として大きくなっていく。
そういう風に、よかれと思ってやったことがハラスメントになるなんてことが最近良くあるとのこと。
じゃあどうしたら厳しい指導が出来る?という問いに
コミュニケーションを取ること。
目標を示して伝えること。
認める部分も伝える。
信頼関係を作り、相手の特徴を把握すること。
自分が冷静になる。
などが出てきました
最近、子育ての中で我が子に向けて取り組んでいる内容と重なる部分が多いなぁと感じました
どこの現場でも「自己肯定感」はキーワードで
まず認める。そこから課題を。
はシンプルでその通りだなと思います
やっぱり、認めること。共感すること。
が子供の成長にとってとても原動力にもなるし、それがあることでこの人ならと信頼関係が生まれる
これも納得でした。
4年間でガラッと内容の変わった講習会。
4年後はどんなことが話題になっているのだろう?と感じました