みなさん こんにちは。
Miwaのブログへようこそ！
胎内記憶教育認定講師の
Miwaです。
最近のバンクーバーは、お天気最高。
太陽に見守られて、ワクワク気分です。
今日は、
私の知っているバイセクシャルの
息子の生活について書いていきます。
母親に見せない面もあるかと思うので、
私が見て知っていることを書きますね。
うちの息子は、バイセクシャルですが、
今ゲイの男の子と付き合っています。
私が、
「その子はあなたがバイって知ってるの？
ゲイだと思ってるんじゃない？」
と聞いたら、知ってるよと返事が来た。
その子は、
「バイでも、僕を人間として好きになって
くれたんでしょ？」と言ったらしい。
そうか、
バイとゲイのカップルも成立するんだ。
と知識が増えて納得した瞬間だった。
カナダは、
このマイナーなセクシャリティーを持った
人たちには、とてもオープンな国です。
バンクーバーでは、プライドパレードがあり、
すごい格好をした人たちがパフォーマンス行進
するイベントもあります。
このプライドパレードは、
マイナーなセクシャリティーの人たちを誇りに
思います、応戦します、歓迎しますといった意味を
持ちます。
子供たちも観客で虹色の旗を振ったりして、
とても賑わうパレードです。
コンドームもキャンディーのように観客に
ばら撒いてびっくりしたのを覚えています。
話を息子に戻すと、
息子とBFはうちへ遊びにくると、
ソファーで肩に手を回したり、普通の
カップルのように振る舞います。
息子は私たちと外出する時も、
しっかりとBFと手をつなぎます。
後ろから見てて、可愛いって思います。
人から変な目で見られないの？
地域によるような気がします。
アジア人の多い地域では、
ちらっと見る人もいます。
でも本当にちらって感じです。
ジーと観察する人たちは全然いませんね。
私が観察する限りでは。笑
ほとんどの場面では、
カナダ人たちは全然気にしない。
息子も、息子のBFも全然気にしない。
親の私が、誰か見るかなっとチェックしたりも
していますが。
まだまだ出来損ないの親なので。笑
息子の友達はみんな、彼のセクシャリティーを
理解して、ずっと友達を続けています。
これで友達が離れて行ったことはないです。
友達カップルともみんなで仲良く
出歩いています。
だから、
ここカナダに住んでる人たちにとって
このマイナーなセクシャリティーは、
「私は日本出身なんだ。」
「うちの両親は離婚してるよ。」
「私は、中卒よ！」
こんな感じのように思います。
「オレはバイなんだ。」
「そうなんだ？オレはゲイだよ。」的な。
「そうなんだ。」って思うだけ。
みんな違って、当たり前。
みんな違っていい。
違うから、その人の個性や魂が輝く。
だから日本も、
マイナーなセクシャリティーの人たちが
堂々と暮らしていける世の中になってほしいな。
何も悪いことしてない人たちが、
こんなことで差別を受けるって違うよね。
隠さないといけないって、違うよね。
日本はマナーを守って、優しい人たちの
多い国だと思います。
日本を出て、こういう国柄のようなものも
見えてくる。
でも、
常識を重んじるばかりに、人と違うということを
認めるのに少し遅れている感じがします。
これからの時代は、多様性の時代。
だから、このようなマイナーなセクシャリティーも
時代を変えるためにこれからもっと増えてくる
はずです。
この人たちは、同じ個性を持つマイナーな
人たちを助けて、和を築いていく役割を持って
生まれてきているとも思います。
色々な場面でマイナーな人たちは、
マジョリティー的にも追いやられてしまう
ことがまだまだあるのが現実ですね。
そんな古い時代のシステムも変えていく
役割として生まれて来て、
新しい時代の在り方を表現していいという
ことを教えるために生まれて来ていると
思います。
胸を張って自分を認めて、愛して、
自分の個性を活かして人生を送る選択を
することができる勇敢な魂だと思います。
愛があることが正しい。
愛して愛されることはこの世の中の
自然な摂理です。
だから、自分の個性をもっと大事に
生きて行っていいんですよ。
あなたはあなたの選んだ魂の道、個性に
誇りを持ってください。
大丈夫、
あなたがあなたでいればいるほど、
宇宙が応援してくれます。
周りに味方もいっぱいできるので、
「自分らしさ」を身失わせないでくださいね。
世界中が愛に包まれる世界になったら、
誰が誰を好きなろうと、正しいこと。
早くこんな世の中になることを願って
います。
お花もみんなそれぞれ違う個性で、
綺麗に咲いていますよね。
違うから素晴らしい！
今日はこの辺で。
Have a wondeful day!
Miwa
