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ありがとうございます。
続きです。
コンビニから電話をしました。
イライラしているんだから、電話なんて
掛けなければいいのに。
自分ともずいぶん、葛藤しました。
リン
「ママ、どうしたの?早く帰ってきて。」
夏
「リン、みんなに帰る理由
どうして嘘をついたの?!
リンには嘘じゃなかった…
自分を守る為の
理由だったかもしれないけど…なんで?!」
はぁ。口調が強くなっちゃった…
リンが急に黙り、電話の向こうで
静かに泣いているのがわかりました。
夏
「とりあえず
これから帰るから、ゆっくり話そう。」
家に着くとリンはパニック気味でした。
のんびりさんは、
地区の会合で不在でした。
パニック気味ながらも、
順を追って話してくれました。
リン
「練習中に頭が痛くなってきて、
先輩に
『薬を飲んできます』って言ったけど
薬が溶けていたんだよ。
頭がパニックになって…。
薬を飲んだはずって思われて
薬を飲んだら、頭痛が治って練習を
続けられるはずだ…って思われるでしょ?
だからママに薬を持ってきてって
LINEしたのに、
迎えに来るなんて…。
迎えに来るって判断したママのせいだ!
頭が痛くて帰るって、そんな理由
みんなに悪いから
急用って言って帰ってきたの。
頭が痛いのは本当だよ。
コーチが嫌で帰ってきたんじゃない。」
薬を飲むと伝えた
=みんなは飲んだと思っているはず
=頭痛が治る
=だから
頭痛が理由で帰るのは
あり得ない。ズルイこと。
リンの頭の中ではそう思ったらしい。
夏
「そっかぁ。リン…辛かったね。」
泣いているリンの髪を撫でました。
夏
「頭が痛いのは、本当だって
ママはわかってるよ。
薬を飲んでくるって言ったのに
みんなに悪いと思ったんだね。
でも、リン。
薬を飲んでも、頭痛が治らない場合もあるし
熱中症になりかけていたことも
考えられるよ。
だから、
ママやパパは迎えに行くことにしたの。
心配したの。」
夏
「それとリンが
周りに気を使った行動だったとしても
周りには理解し難いことで
『急用』は
嘘をついて帰った…としか思えないよ。
そうすると『リン』という人間を見る目、
周りからの評価が下がるだけで
リンの居場所が
ますます、なくなってしまうのよ。
一人でもいいなら、それでいいと思うけど
リンがみんなに好かれたい…
友達として、一緒にいたいと思うなら
『失敗しても自分を見せる』
『困っています』
『パニックしています』って伝える方が
素直で正直!
リンを好きになってくれる
理解してくれる可能性が高いと思う。
嘘に嘘を塗り重ねる。
リンには自己防衛でも、みんなには嘘で
嫌われてしまうよ。
これは乙女学園でも一緒だよ。」
夏
「リンがもし、チームやコーチとの
コミュニケーションが辛くて
チームに所属するのが辛かったら
辞めることも一つの方法だよ。
リンも高校生だから、
自分で決めていいんだからね。」
リンはとりあえず、ナナちゃんには
「頭がパニックになってしまったこと、
本当のことを伝える。」
とLINEをしていました。
そして翌日、ナナちゃんの顔を見て
もう一度謝ったようです。
リンのことで何かいろいろあったり
リンのことが嫌いになりそうになったり
親子関係が
上手く行かない時なんかも
「リンは自ら発達障害を選び
生まれてきた強い魂の娘だ。
自らこの地球に生まれ、修行に来た。」
と思う。
そうすると、
リンのことが改めて大好きになる。
凹むことではないと思える。
続く
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*おしまい
でんでん♪でんで~ん♪*