みなさん、こんにちは。

三浦ピアノ 渋谷便りです。

 

渋谷店にスタインウェイ&サンズ 45-10 Sheratonが入荷です!

 

高さ116cm 間口148cm 奥行64cm 2001年製

ニューヨークスタインウェイです

 

 

シェラトンとは18世紀イギリスで流行した家具様式の一つで、他にヘップルホワイト、チッペンデールがあります。

シェラトンは直線的でシンプルなデザイン、ヘップルホワイトは古典様式を基本とした優美なデザイン、チッペンデールは猫脚を代表とする繊細で曲線的なデザイン…など、それぞれに特徴があります。

 

さて、そんなシンプルな美しさに重きを置いたデザインのシェラトン、詳しく見ていきましょう!

 

直線的で四角いフォルムがメインとなっていますが、柔らかな印象を受けると思いませんか?

それは、要所要所がただの角になっていないからです。

 

例えば腕木に近づいてみましょう。

 

なめらかなウェーブを描いています。

パッと目に入る部分なので、もし、ここがただの直線だったら少し寂しいですよね…

やりすぎない控えめなウェーブが美しいです。

 

そして、屋根のあたりは、何段にも装飾が施されていますびっくりビックリマーク

 

脚も同様に、近づいてみると細やかなカットが。

 

譜面台は手前に引っ張りだします。

この状態から…

パカッ

 

横から見ると、ピアノの中身がちょこっと見えますね。

 


この、中身がちょこっと見える状態。

ヤマハでいうトーンエスケープ、カワイでいうトーンスプレッダー。

どちらも音の逃げ道や出口を意味しますひらめき電球

一般的には開くことのない上前板が開くことで音の出口が増え、演奏者によりダイレクトに音が伝わる効果があります。

 

さて、実際に弾いてみた感想です。

なんともまろやかで甘い音色ですラブ

小型ながら良く響き、伸びやかで、音同士が綺麗にまじりあいます。

全ての音が一体となって響き渡るこの感覚はスタインウェイならでは。

 

2000年代のニューヨークスタインウェイはなかなか市場に出てこないので、

ご興味のある方はお早めにグッ

皆様のご来店をお待ちいたしております乙女のトキメキ