サッカー観戦後(孫のチームは1勝1分で得失点差でリーグ戦2位)にシャトルバスで清瀬駅北口へ。

南口に移動し、遅い昼飯は駅徒歩1分のみゆき食堂へ。私は清瀬ランチランキングで検索したのだが(食べログ3.49でレバニラ専門店KEI楽の3.58についで2位)、店に入ってビックリ。


壁一面に料理の札が貼ってあるあの有名店だったのである。偶然の入店だが、なんともラッキーな出会いである。




2014年7月9日にテレビ東京で初放映された「孤独のグルメ」(シーズン4の第1話)。


清瀬で最も知られている食堂であろう。TVに登場以来、凄い人気店になってしまったようだ。この他に、吉田類の酒場放浪記、倉本康子のおんな酒場放浪記にも登場していて、まさに昼飲みの聖地である。

私も、「ここに来る前に飲んで来た?」「相席ですがいいですか?」「90分制になってますが?」などの「職務質問」をオバサンからしっかり受けた。


隣の焼き鳥屋「佐賀屋」は経営は別なのに、「食べたければ皿貸してやるよ」という鷹揚さ。


お言葉に甘えて皿を借りてまず130円の焼き鳥を4本、隣の佐賀屋で購入して戻る。最初のスーパードライの中瓶がなんと今どき400円(税別)。

その後、ホッピーに移行するが、ナカ(焼酎)の濃度が半端なく濃い。


茄子と高野豆腐の煮物。400円。


ポテサラ200円。凄い量だし、旨い。


肉じゃが400円。これも量が凄い。スプーンでワシワシ食べる。


相席のお兄さん(ランチサービスのトンカツ定食600円を食べていた)や隣の席の呑兵衛たちも、地元民ではなく、近隣(小平とか東村山)から飲食に来ていた。


剥き出しの配電盤とか、「かん気せん→」の貼り紙などエンターテイメントにもこと欠かない。

駅から徒歩1分というのいいし、私の最寄り駅久米川からは電車で20分なのだ。また来ようと固く誓った。とにかく清瀬を代表する名所のひとつと言えそうだ。


結局2時間ほどお邪魔しました上に、サービス券まで頂きました。