…激突したのはうちの子ではありません。
今週は次男の児発の「冬休みスペシャル」が2回ありまして。
今日も行ってきました。
特にこれと言って用事もなかったので、終了時間よりもほんの少し早めに迎えに行きました。
待合ホールで座って待っていると、とあるお母さんが年少さんくらいの男の子を連れてやってきました。
もちろんお迎えで。
児発に来ている子の弟くんにあたる男の子は靴を脱ぐのに少し手間取っていました。
それに気づかず、お母さんは男の子を事業所の玄関に置いて、先に待合ホールに入ってきました。
男の子はお母さんを追いかけて、待合ホールに走り込んできました。
が。
バチーーーーーン!!!!
玄関と待合ホールの間には自動ドアがありまして。
走り込んでこようとした男の子はお母さんが入った後で閉まってきた自動ドアに気づかず、結構な勢いで自動ドアに激突しました。
待合ホールにいた保護者の皆さん、ビックリ。
当然、ぶつかった男の子は痛いし、ぶつかったことがショックで大泣き。
玄関横の職員室にいた先生方もビックリして飛び出してきました。
が。
泣き声に振り向いたお母さん。
大変冷静に、まず自動ドアが壊れてないかの心配をして、泣いている我が子には「何やってるの!泣くの、やめなさい!」
…こう言うときって、対応分かれますよね。
「痛かったね」と言う人と「痛くない痛くない」って言う人と。
もちろん「いつまで泣いてるの!泣くんじゃない!」って人もいますよね。
対応はいろいろだと思うんですが、いや、あの…息子さん、結構いい勢いで激突してましたけど…?
自動ドアって、たいていガラスだから、場合によっては割れちゃって、ケガの程度によっては大きな事故になったりするんですよね。
その後はぶつかった本人も遊んでいたし、大したことはなかったようなのでよかったのですが。
なんとなくモヤッとしたものが残る昼下がりでした。