佐用町海内はお茶の産地でもあります
スモールハウス作りで ここ海内に数年通っているのに
お茶はいただくばかりで
お茶作りは未経験でした
今年はインチキ567騒ぎで
時間が有り余るほどあるので
いつもお世話になっている
整体師の梶本宏さんのお茶畑で
生産の一役を担わせていただきます
って早い話が
あえて
手袋を二重にしても結構熱い
お茶の葉の繊維を壊していきます
揉みの機械なんてありません
すべて手揉みです
この揉み作業の工程が大事なんです
後でわかります
まだまだ水分が多い状態なので
肩こりとは違う肩の筋肉痛になりました
翌日も同工程
ところ所に茶葉が巻かずに乾燥している部分が点在しています
これは炒り工程の加熱状態での揉みが足らないためです
まあ
あまりの熱さで耐えられず
いい加減でこの工程を終えてしまった結果です
いわゆる手抜きです
いいお茶であるか否かは味に見事にあらわれます
いいお茶であるか否かは味に見事にあらわれます
まあ
今回作った番茶でも簡単に作れないことを知り
お茶の値段の高い訳が理解できました
また共同作業でお茶作りを体験して
スモールハウスもいかにも一人で作ったように書いていますが
数々のお手伝いなしには
決して一人ではできなかった事を
改めて思いました
お手伝いいただいた皆様
感謝しております
インチキ567の蔓延で人の接触が制限されれば
どこかで破綻をきたすんじゃあないかなあと懸念を持ちます
人は一人では生きていけない