妄想中です♪
☆閲覧注意☆
本日朝の番号は5:35にup済
会社へ到着
ニノの駐車場の隣りがいつもの定位置
「智、着いたぞ」
「はぁい」
ニノと離れてるから寂しくない訳がないんだけどこうやって留守番が出来るようになったのは本当に成長したよなぁ
「なぁに?」
「ううん。智、カレンダー捲った?」
「朝起きたらたくさん捲れたよ♪」
「よかったな。部屋着いたらもう1枚捲れるからな」
「カズに近づいてるねぇ」
「嬉しいな」
「うん♪」
ウキウキと地下からエレベーターに乗る
1階で止まったエレベーターにたくさんの人が乗り込んで来て俺の背中に隠れた
やっぱり人見知りだし大人数の中で知らない人を避ける
いつもの散歩は就業時間中だから乗り合うことになっても朝のこの状態では無いだろうし大丈夫なんだろうな
「ほら、智」
「潤くぅん」
怖いんだよな
あぁ……そうか
智と出会う前は就業時間のかなり前に出勤してたニノが今は就業時間前ではあるけどギリギリなのはこのエレベーターのぎゅうぎゅうを避けてるのか
本当に智ファーストなんだよな
エレベーターを降りニノの部屋の隣りの俺の部屋へ
今日もここで過ごす智
自分の机にカバンの中身を広げてカレンダーを捲った
「潤くん見てぇ。後少し」
「もう少しだな」
「うん♪」
ニコニコとカレンダーわ見つめてた智がそれにまた絵を描き始めた
ニノの実家で過ごしてた時間には特別な落書きは無く残されてる
楽し過ぎて時間を潰す必要が無かったんだろうな
智に気づかれないように写真を撮り二ノへ送った
「ふふっ。レスが早えよ。まだ文章書いてる途中なんだけど(笑)?」
ニノ、早く帰って来い