ホロスコープを読むことができると
いいこともありますが、
これは、「いいこと」なんだろうか・・・
と ちょっと考えてしまうことがあります。
初孫が産まれたとき、ママ友にも孫が産まれて
私の周りでは、ちょっとした出産ラッシュだった時期がありました。
やっぱり、孫の運勢とか気になりますよね。
もちろん、私も気になりました。
そして、よく相談された。
ですから、占星学の先生に
マンツーマンレッスンで
「子どものホロスコープの読み方」を
ご講義いただきました。
大人のホロスコープの読み方と
子どものホロスコープの読み方はちょっと違います。
というのは、子どもは「可能性」のかたまり!
だから、キチキチと読んでいくと
その可能性をせばめてしまったり、
大人が思っているレールを
走らせてしまったりするおそれがあります。
そして、ご講義では
初孫のホロスコープチャートを例題として読みました。
だいたい、自分で読んでみて
それが、正しく読めているか
読み落としがないか
先生にご確認いただきました。
ですから、まだ赤ちゃんだった初孫むすめの性格は、
「こんな感じ」というのがわかっていたのです。
実際に成長過程でその性格をホロスコープと合わせてみると
ほんとうにその通りでした!
保育園にお迎えに行くと
先生からうかがうお話が
「ああ、そうそう、そういう感じなんですよ」
となってきます。
が、その子らしさをババ~ンと表に出すことは、
ときには、大人にとって好ましくない性質と感じることもあります。
例えば、すぐにごきげんが悪くなり、大泣きをするとか
お友だちとトラブルになるとか
先生の言うことを聞かないで飛び出していくとか
わが孫も そういう大人から見ると「好ましくない」性質があります。
ところが、私にとっては、その性質は全部、想定の範囲内なのです。
まったく、ホロスコープの通りだから。
今さら 何を言っているの?という感じなんです💦
先生にその日の様子をうかがっても
「ああ、この子らしいな~」と笑いが出るほど。
わが孫の場合、
大人にとって困ったことというのは
おしゃべり好きということなんです💦
しかも、声が大きい!
火星という星と水星という星がコンジャンクションしています。
これは、とってもおしゃべりが好き!!って星が言っているんですね。
頭がくるくる回って、2歩も3歩も未来に思考が飛んでいる状態です。
他にも極端な星たちが、この水星というおしゃべりの星にエネルギーを与えているので、そりゃ、しゃべるだろうな・・という感じです。
先生によっては、そのおしゃべりが楽しいとおっしゃってくださる方もいますが、
「うるさいな」と感じる方もおられると思います。
マシンガントークなので💦
本来なら、おばあさんとして、
「○○ちゃん、思っていることをすぐに口に出してはいけないよ」
と言わなくちゃダメなのかもしれませんが、
おしゃべりすることが、この子にとって「標準装備(デフォルト)」なので
「まあ、いいかな~」と思ってしまう私みつるがいます。
このみつるの感覚は、いいことなのか
それとも残念なことなのか
ちょっと悩んでしまいます。
でも、星にばっちりと出ているので
これを まったくなしにするのは、この子でなくなるといういこと。
やっぱり、自分らしく生きていきたいですよね。
ずっと見守っていきたいな~と感じている今日この頃です。
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