おはようございます、みはるです。
前回ハッピーなクリスマスの話を書いたところですが、
25日の夜、状況が一変しました・・・。
この日の朝、今日の出来事を何となくタロットで見たんですが、
また出ましたよアイツが。
塔のカード。
常連さんだね~と私もあえてビックリはしません。
もう免疫が付いてますし、意外に壊される事って次の発展へ繋がったりしてエキサイティング事も多いんですよね。
さて、話を戻します。
朝サンタさんからのプレゼントを開けながら、最高の笑顔を見せてくれた子供たち。
塔のカードを気にしながらも、昼はチキンを買いに行ったりと、忙しい一日を過ごしました。
夜、早めに帰ってきた主人と一緒に、シャンパンと子供ビールで乾杯。
チキンとシチューとフルコースの我が家。
塔のカードの事なんて、うっかり忘れていました。
さて、9時半を過ぎ、そろそろ子供たちを寝かそうかと仕上げの歯ブラシをしていた時でした。
ドンドン・・・ドン・・
玄関ドアを無理やり開けようとする音が。
家族全員家にいたので、最初は風の音かと・・・。
でも異常な雰囲気を娘が感じ取って、「怖い!」と叫びました。
主人が何も考えずにドアを開けようとしたのですぐに制止!
ここはまず、インターフォンのカメラチェックでしょ!
でも何も映らない。人がいるとしたらドアのすぐそばにいるのかも?
怖すぎる・・風の音でありますように・・・
私は二階に駆け上がり小窓から玄関を見ると・・
なんと見知らぬ男が玄関を開けようとしているではないか!
もう発狂!!!家族はパニック!!!
いや、まてよ。泥棒にしてはどんくさい。
家に入ろうという強い意志も感じる。
何か恨みを買う事をしたのか?
二階の窓から話しかけてみた。
「あなたはだれですか?」
「○○(フルネーム)です」
ちゃんと受け答えできる。
でもなんだろう・・生気がないというか、ふらついている。
酔っ払っている感じもない。
「ここはあなたの家ではありません」と私
「??(理解できない感じ)」と、おっちゃんの反応
主人がしびれを切らし、ドアをあけ
「なんだおまえは!帰れ!警察を呼ぶぞ!」
ところがその男は、ドアの前にぼ~と立ち尽くし、
なんで?って顔をしている。
独特の目つき・・・認知症っぽい。
フルネームを聞いた時、隣の家の苗字と一緒だったので、
お隣の家のおじいさんかもしれない!と二階から主人に叫んだ。
家を間違えたらしい。
主人は隣の家まで送ってあげたが、その家は最近離婚した若夫婦の家。常に誰も居ない様子。
どうやらここのご主人のお父さんのようだったが、
認知症のおじいさんを一人放置して、一体どうなってるんだ?
いつからこのおじいさんは、ここにいるの?
こんな山の中にどうやってきたの?
エアコンも電気も何も気配がないので、まさかおじいさんが一人でいるなんて思いもしなかった。
疑問はたくさん湧いてくるが、とにかく分かっている事は、
こんなクリスマスの日に、完全にほったらかしにされているという事実。
寒空の中、トレーナー一枚で放浪していた様子。
心が痛い。
子供たちは恐怖のあまり、二人とも吐き気と腹痛を訴え、倒れ込むように眠りについた。
我が家のクリスマス・・最悪の事態へと発展。
塔のカード・・・予想外の事が起こる。
今までで一番怖い「予想外」だったよ、まったく・・・
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