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親ガチャ外れた人間のなれの果て

キラキラ女子、起業女子。そんな言葉に踊らされた一人です。
自己肯定感の低さと、欠乏感を埋めるために、がむしゃらに頑張ってただけでした。
毒親から逃げ、起業し、結婚もした。
でも、幸せにたどり着いていない・・・

お久しぶりです、ミツキです。

 

ブログを書いて、毒吐きして、デトックスできたらなぁ~って思ってたけど・・・

 

人間って本気でしんどいと、ブログどころではなくなるショボーン

 

 

 

と、いうことは、今日は書く気力くらいはあるってことだね。

 

しんどいけどさえーん

 

 

 

「朝起きたら、突然動けなくなるよ」

 

なんて、セラピストさんが言ってたけど・・・

 

うつの最終段階ってそうなんかな?

 

ぷつっと何かが切れるものなんかな?

 

 

 

じゃあ、まだ私はギリ動いてるね!

 

仕事も出来るし!

 

でも、仕事はアルバイトだけ。

 

黙々と同じことの繰り返し。

 

ほんと、ラク。

 

 

 

副業のほうは、ストップしてるんだ。

 

こんなメンタルで仕事したって、売れるとは思えないショボーン

 

ちゃんと整理して、後片付けしていこうと思う。

 

私みたいな豆腐メンタルでは、起業は無理でした。

 

元々、夫が一人で家のローンを払って住んでいた。

 

だから、結婚するとき、私はそこへ行くしかなかった。

 

住む場所を選べなかった。

 

でも、夫が大事にしている家だから、私も大切にしようと思った。

 

 

 

それまでは、自分の職場は自転車で行ける距離だった。

 

夫の住む場所へ行くことで、県を超えた。

 

通勤は、一時間半になった。

 

 

 

結婚して、引っ越してきて、通勤は遠くなった。

 

食事代はもらえず、光熱費は払い、結婚したことで母子家庭でもらえる補助はなくなった。

 

補助がなくなる理由は、「扶養してもらえるようになったから」だけど・・・

 

扶養してもらってないよねショボーン

 

 

 

さらには、

 

「もともと俺が住んでいた家に二人が乗っかってきた」

 

と言われた。

 

まるで、私たちが転がり込んだ邪魔者みたいだね。

 

そして、私はここが夫にとって大事な家だから、通勤が遠くなっても通おうと覚悟を決めてきたのに・・・

 

「正直、ここを引っ越してまでなら、結婚する気なかった」

 

それ、言う必要ある?

 

心で思ってたとしても、デリカシーなさすぎ。

 

 

 

すごく辛いことは・・・

 

私が夫のことを、まだ好きなこと。

 

嫌いだったら、バッサリ切って離婚すればいい。

 

それと昔、私がしんどい時期に助けてもらった恩もあるから・・・

 

 

 

いっそ嫌いになれたらラクなのにな。

 

自分がみじめすぎるよ・・・

<経済的DVに気づく心>「俺は働いている」お小遣いさえくれない旦那。状況を変えたい【前編まんが】
私は旦那と息子(4ヶ月)の3人家族です。
≪続きを読む≫

 

読んでて震えたよ・・・

 

まさに自分がこれショボーン

 

でもこの人、まだいいほうじゃないかと思った。

 

 

 

私、お小遣いもらえるとか、もらえないとか、そんなレベルじゃない。

 

食費もらってない。

 

逆に光熱費を支払わされている。(3分の2、私と子供の分)

 

保険もスマホも自分。

 

子どもの学費も、子どものおこづかいも、私がまかなってる。

 

シャンプーなども、自分で買ってる。

 

夫は、トイレロールと、ティッシュと、サランラップと、歯磨き粉と、洗剤、お茶の葉を買ってくる。

 

それを、「俺の負担も考えてほしい。消耗品とかどれだけかかってると思ってるの?」と言う。

 

それ、月に何千円なの?

 

全部足しても、2000円くらい?

 

 

 

外食のときだって、ほとんど私が支払ってる。

 

伝票を手にしない、お前が払え、って無言の圧。

 

そう、たまーに支払ってくれるときもある。

 

私が拗ね散らかしたときとか。

 

「これくらいしとけば機嫌なおるだろう」

 

って、そんな感じ。

 

 

 

自分がみじめすぎるよねショボーン

 

★初めから読む★

 

 

 

私が小学6年の時、父は蒸発しました。

 

私が学校へ登校し、帰宅したら家はもぬけの殻でした。

 

母はそのとき、入院して手術していた日のことでした。

 

 

 

私は広い家に、たった独りぼっちになったのです。

 

どうしていいかわからず、伯母に電話しました。

 

叔母は私の家に来てくれ、しばらく一緒に暮らしてくれました。

 

 

 

次に、母が病院から蒸発しました。

 

私は、誰にも連絡がとれなくなったのです。

 

 

 

★3話へ続く★

今、まずいな・・・って思ってるミツキですショボーン

 

親ガチャは外れ、自己肯定感は地の底で・・・

 

そんなんで親を見返してやりたいとか、自分の存在意義なんかで起業したから、よけい死にたくなってるし・・・

 

 

 

なんとか今の家庭に居場所を見つけていたつもりだった。

 

うん。つもりだったんだよね・・・

 

夫が愛してくれるなら、ここが私の居場所だ、って。

 

 

 

でも、愛してもらえてる、って証拠集めを一生懸命していただけでさ・・・

 

本当のところ、心は折れかけてた。

 

もうギリギリだった。

 

 

 

あるカウンセラーさんのところに行ったの。

 

「お金ばかりで人の愛情を量るのをやめたい。ちゃんとその人が発してる愛情に気づきたい」

 

そう、相談した。

 

 

 

私の話を聞いて、カウンセラーさんはこう言ったの。

 

「あなた、旦那さんから搾取されていることに気づいて」

 

って。

 

 

 

食費はもらえていない。

 

光熱費も、私と子供の分で、3分の2を支払ってる。(連れ子再婚だから)

 

夫が、「お金が足りない」って言ったから、そうなった。

 

でも夫は、私の年収の三倍。

 

自分の欲しい物は買ってるし、泊まりで遊びに行く。

 

一人で呑み屋にも行く。

 

 

 

カウンセラーさんは、

 

「なんで足りないの?あなたの三倍もあるんだよね?それ、おかしくない?

お金以外で優しいこともあったって言うけど、こいつにはこれくらいでご機嫌とれるだろう、って。

あなた、なめられてるのよ。

旦那さんがあなたに甘えて、自分だけ遊びにいって、男としての責任がないだけじゃないの」

 

そこで、ハッ!と目が覚めたよね。

 

 

 

私は、お金以外の何かしてくれたこと、それで一生懸命「愛されてる」って信じ込もうとしていただけ。

 

こんなに都合よく扱われているのに・・・

 

自分が大切にされていない、って事実を受け止めることは、死に等しかった。

 

親からも存在価値をもらえず、ゴミ箱のように扱われ・・・

 

やっとみつけたはずの自分の家族との幸せすら、夫からお金を搾取されていただけ。

 

 

 

心が痛いよ

 

 

 

仕事、やる気が出ないんだ。

 

お客さんとニコニコ話する気力がないんだ。

 

自分の気持ちで仕事ができないなら・・

 

本当に辞めるしかないんだ。

 

弱い自分も悲しい。