アメブロの投稿画面を開くと、「あなたが〇年前の△月に書いた記事があります。」と、過去記事のリンクが表示されるようになったみたいです。<気づくの遅い(^^;?
せっかくなので読み返してみると、ブログにつづった当時の思いはすっかり新しいできごとに追いやられていて、「そんなこともあったなあ・・・」という薄ぼんやりとした記憶の彼方へ(笑)
つくづく、この限られた人生の中で起こる出来事は、流れる水のように、そよぐ風のように、人間の力の及ばないところで自然に通り過ぎていくものなんだなあと感じます。
《日々に過ぎ行くさま、かねて思ひつるには似ず。一年の中にもかくの如し。一生の間もまたしかなり。》
↑わたしの好きな徒然草の中の一節です。
かんたんに訳すと、
《毎日過ぎていくさまは、予想とは違っている。一年の間もこうである。一生の間もまたその通りである。》
みたいな感じなのですが(かなり雑な訳ですが;)、若かりし頃にこの文章を読んだときには、日々のできごとが予想通りにいかないことはわかるけど、一生もそうかなあ?と不思議な気持ちがしました。
夢はかなう!努力すれば報われる!と信じていたからかな?<若い!
大人になって、夢はかなうものとかなわないものがある現実を知り、努力してもうまくいかないこともあれば、努力しなくてもうまくいくこともあることを知ったけれど、それがダメでも嫌でもなく、人生のスパイスととらえられるようになった今が幸せだなあと感じます。
大人になるって、ひと山超えたらうれしい眺めがあることに気づき、山登りを楽しめるようになることかもしれないね。
600年以上前の人々も、予想通りにいかない日々の出来事や人生を、そういうものだよとゆるく受け止めながら、「今」を大切にしていたんだなあと思うと、なんとなくホッとするのはわたしだけ?
ひと山もかくの如し。またひと山もしかなり(笑)
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