朝起きた時から疲労感が抜けておらず、しんどい1日になりそうでしたが、予定通り定番の宮島へ行ってまいりました。

昔、修学旅行で行った先は小学校では日光、中学校は会津、高校は京都、奈良でしたので宮島は初上陸でした。

前もって調べていた通りで、天候も良かったので素晴らしい景観でした。







宮島から少し足を伸ばし、山口県岩国まで錦帯橋を見に行きました。

木組で金属は使っていないと思っておりましたが、しっかり釘がありました。勘違いだったようです。

橋の奥の山頂に岩国城が見えますが、吉川広家が城主で関ヶ原の合戦では毛利輝元に仕え西軍として陣を構えましたが、元々、黒田長政らと通じて家康に内通していたため、軍を動かさなかった。

政局が思ったように動かず、最良の道を選びましたが、大変な苦悩と判断があったようです。

とはいえ、がっちり西軍についた同じ毛利方の安国寺恵瓊は斬首ですから。

宮島の豊国寺は安国寺恵瓊が秀吉の命で建てたらしいので因果なものです。


山頂までロープウェイがかかっていましたが、疲労とコンクリートの城は今回パス。