『 ココロ カラダ あなたを歩こう』
のびやかな人生を足から始める
足nekko 川島 真奈美です
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下肢リンパドレナージュはじめました
「リンパの流れは良い方が良い」
「むくみに良いんでしょ?」
「キレイになれそうだよね。。。?」
リンパって聞いたことはあっても
何となくはわかっていても
リンパ液ってそもそも何?
リンパってどんな働きをしてるの?
流れが良くなると何が良いの?
そう聞かれると、ハッキリわからないな。。。
そんな方へ
今日は、リンパのお話です
血液は、心臓から出て体中をめぐり
再び心臓に戻りますが
一部の血液は
動脈の毛細血管の壁から外に漏れだして
細胞の隙間を満たし(組織液)
すみずみまで酸素や栄養を届けています。
届け終えた血液のほとんどは
また血管に戻っていくんですが
一部はリンパ管にじわっと入り込みます。
これがリンパ液と呼ばれます
リンパ液は、リンパ管の中を流れながら
各所で細胞が出した老廃物や疲労物質
ウイルス・菌などの
いわば"毒素"を回収しています。
リンパを流すって、よく聞きますよね?
血液を流すとはあまり言いません
どうしてわざわざ流す必要があるのでしょう?
そのヒントは
血管とリンパ管の仕組みのちがいにあります
<血管とリンパ管のちがい>
その1
リンパ管は逆流防止弁のついた一方通行の管です。
心臓のようなポンプは備えておらず
内臓や筋肉の動き、動脈の拍動
心臓のようなポンプは備えておらず
内臓や筋肉の動き、動脈の拍動
リンパドレナージュなどの外からの圧力に頼って
弁を開いたり閉じたりしながら
ゆっくり押し出すように
リンパ液を流しています。
その2
リンパ管は
血管のようにスタートからゴールまで
ぐるっと一周つながっている管ではありません。
体の末端から始まる毛細リンパ管の端っこは
どの組織にもつながっておらず
ストローのように穴が空いているわけでもなく
細胞と細胞の隙間から
ストローのように穴が空いているわけでもなく
細胞と細胞の隙間から
じわっとリンパ液をくみ上げています。
クモの糸のように細い毛細リンパ管は
体の中心に行くにしたがい集合して太くなり
ゴールは静脈につながっています。
その3
リンパ管は、所々に"リンパ節"という
ソラマメ状のふくらみを持っています。
リンパ節で待ち構えるのは、われらが免疫細胞
彼らはなんと
前述した"毒素"を退治してパクパクパク
そう、食べてくれているんです!
そう、食べてくれているんです!
静脈に向かうリンパ液は
こうやって浄化されています。
このように、リンパ液はもともとは血液で
細胞に必要なものを届けるために
血管から漏れ出た水分(組織液)のうち
血管に戻らなかったもの
その後、リンパ管に上手に入り込めたものを言います。
ところが
運動不足
冷え
自律神経の変調やストレス
体調不良による内臓の動きの低下などで
リンパの流れが滞りやすくなると
↓
リンパ管に入り込めない組織液が増えたり
リンパ管に毒素を抱えたままのリンパ液が
じーーーーーーっとしたまま
ぐずぐず、ドロドロ、動きにくい大きな水分子へ
↓
余計に流れにくくなって
↓
代謝低下、免疫力低下
↓
最初の原因に拍車がかかる
なんてことになりかねないのです
足が疲れやすい
体の疲れが抜けない
むくみやすい
冷え性や低体温がある
運動不足
肌荒れ・乾燥・くすみなどがある
足裏の角質が気になる
体の疲れが抜けない
むくみやすい
冷え性や低体温がある
運動不足
肌荒れ・乾燥・くすみなどがある
足裏の角質が気になる
体調が崩れやすい etc
こんな方は
リンパがうまく機能していないかも知れません。
ドレナージュとは「排出」の意味。
毛細リンパ管を潰さない優しく特殊な技法で
リンパ液の流れを助けるのがリンパドレナージュです。
足nekkoでは、足のむくみがお悩みのお客さまも多いため
まずは、下肢集中のコースを取り入れました!
まずは、下肢集中のコースを取り入れました!
※足のつけ根からの施術になります
リンパ液の流れを良くすることは
健康・美容にとどまらず
心身を調えることにつながります
足nekko 川島 真奈美