“今の自分があるのは誰のおかげか”
と自らを見つめ直す姿勢は、より正しく、
より深い人生を歩む糧になります。


 

茶道、華道、剣道、柔道といった芸道や武道において、
“その道で一流になる”ことを
目指す人の多くが師匠を持ちます。


 

お釈迦様の十大弟子は
それぞれに類いまれな資質を存分に生かし、
弘教に奔走しました。

 

「智慧第一」の舎利弗、
「多聞第一」の阿難ら10人の弟子の中で
「説法第一」とされたのが富楼那でした。



 

雄弁に法を説いた富楼那の“弁舌の力の源泉”は何か。
 

師の教えを何としても弘めたいという
「情熱」ではないでしょうか。

 

情熱の源は「確信」です。
 

才知にたけた話術以上に重要なものは、
こうした情熱や確信なのです。


 

(聖人は)恩を知ることを最高とし、
恩に報ずることを第一としてきました。

 

“何としても師匠に応えたい”と情熱を燃やし、
自らの力を信じて行動する。

 

その中に真の人生の充実も勝利もあります。
 

決意新たに師恩に報いる前進を開始しよう。

 

 

 

 


「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。

ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。

そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!