「ラーニング・ピラミッド」と呼ばれる図があります。
どんな学習方法であれば脳に定着しやすいか、
ピラミッド形にして分類したものです。
定着率の低い順から見てみると、
「講義を受ける」「本を読む」「映像などを視聴」と続きます。
これらは”受動型”の学びといえるでしょう。
続いて「グループ討論」等といった”能動型”の方法が
挙がります。
そして最高位に位置するのは「人に教えること」
だといいます。
「人に教えることによって最もよく学ぶ」とは、
古代ローマの哲学者セネカの言葉です。
人材教育の在り方にも通じるでしょう。
大学生たちが少年少女に体験談を話す会に出席した時のこと。
大学生は、時にたどたどしくも懸命に自らの体験を語ります。
子どもたちも瞳を輝かせます。
一文一句でも自分なりの言葉で語る。
自らも成長する「王道」が、ここにあるのです。
「言葉のちから」を信じて明るく、元気に。
ウキウキ、ワクワク、過去への拘りを捨てましょう。
過去への拘りを捨てて、未来を見つめて前に進みましょう。
そして、新しい自分を発見し、充実の人生を歩みましょう。
大丈夫!大丈夫!