教育は大きく分けると、
家庭教育、学校教育、社会教育がありますね。
そしてその教育の柱も、
① 徳育、② 知育、③ 体育の3つから成っております。
これらは母子健康手帳の終わりの方に記されている「児童憲章」に書かれているので、
子育て中の方は是非、この「児童憲章」を確り読んで実践されるようお願いします。

幼児期の家庭教育を勘違いしている人も多いようです。
そもそも「家庭教育」とは子育ての事ですが、
何を勘違いしているのか算数や語学などを教えている家庭も目立ちますね。
子育て中心の家庭教育で重要なのは、
親の普段の生活の姿勢と子どもへの愛情です。
幼児期に教えることは学校教育の基礎となることを行うのですが、
最も重要なのは子どもとのコミュニケーションやスキンシップです。
そして、
子どもに与える絵本も重要ですが、
残念ながら未だに本当に子どもが見たいと願うような絵本は書店にはありません。
それから、
子どもに与える玩具も重要ですね。
とにかく家庭では、
子供の前では絶対に夫婦喧嘩をしないこと、
親として、大人としての姿勢も重要です。
小学校入学までにこれだけは教えておいた方が良いということはありますが、
それは、
自ら学ぶことの楽しさや、
社会における最低限のマナーなどは育てると良いですね。
そして学校教育ですが、
家庭と同じく教師の子どもたちへの愛情は必要不可欠な事ですが、
間違った愛情を与えて逮捕される教師もいるようなので注意が必要です。
また、
教師も大人としての責任と義務を果たせる姿勢は必要ですよね。
そして僕が驚いたのは、
家庭訪問が出来ない教師?
自分の教えている教科の目的や役割がよく理解できていない?
そもそも教師の仕事をキチンと理解できていない教師も多く見かけます。
間違った子育てを受け、
間違った学校教育を受け、
偏向報道や虚偽報道、子どもに良くない番組などを見て育ち、
大人として成長できない人が多いのが現在の社会です。
家庭教育、学校教育、社会教育に共通して重要な事に2数、3数で表すものと言えば、
家庭では、親→子→孫の関係、
学校では、先輩→同級生→後輩の関係、
社会では、上司→同僚→部下の関係、
これらの3数と①知育、②徳育、③体育のバランス。
そして2数は?
指導者と学習者の関係ですね。
そしてこれらの管轄は、
厚労省、文科省が重要なのですが、
現在では正常に機能を果たせていないので正常化が必要です。
先ずは私たち大人が、
大人として成長しなければなりませんね。
先ずは社会問題となっている「いじめ」や「差別」「虐待」などを無くすために、
私たち大人がこれらを辞めなければなりません。
大人社会から、
いじめ(ハラスメント)や差別などを無くしていけば、
子どもたちもそのような事をしなくなります。
先ずは私たち大人が、
「心の壁」を崩すことから始めなければなりませんね。
皆さんも一緒に社会改善に努力していきましょう。
