今朝も小鳥が、

外の電線に停まって囀ずっています。

わりと、

静かな朝です。

空は曇っていますが、

今のところ雨・風はありません。

ところで、

またまたあおり運転のニュースが話題となり、

ついには指名手配となりましたが、

未だにこのような悪質ドライバーが絶えませんね。

以前にもお話ししましたが、

僕も何度かあおり運転の被害に遭いました。

中でも困ったのが、

山道を軽自動車で移動中に目の前を走っていたベンツが、

急に速度を落としてノロノロ走ったかと思うと突然速度を上げたりフラフラ走ったり、

とにかく目の前でイラつく運転をするので追い越したところ、

突然速度を上げて追いかけられたこともありました。

その時には数ヵ所の工事現場のおかげで、

なんとか逃げ切れました。

また、あるときには、

深夜の(塾)仕事帰りに僕の車を追い越していった車が、

しばらく走ったところでノロノロと走っていました。

ライトでパッシングすると速度を上げたが直ぐにまたノロノロ走り、

早く帰りたいので追い越したところ、

速度を上げて追いかけてきました。

街中へ入ったところで目の前にトラックが停まっており対向車もあったので車を停めると、

追いかけてきた車がトラックと僕の車の間に割り込んで止まり、

若い男が2人降りてきました。

その車にはまだ、

後部座席に2人かな?人影がカーテン越しに見えました。

降りてきた2人は僕の車を挟むように左右に立つと、

運転席側に来た男が、

「おい、お前逃げたやろ」

と話しかけてきました。

僕は全てのドアをロックしており、運転席の窓だけ上の方を少し開けて、

「逃げてなどいない。なんで逃げる必要がありますか?」

と言いながら取り出したメモ帳にその男たちの車のナンバーをメモしました。

それを見ていた運転席側の男が、

「お前今から事務所に来い」

と言うので、

「事務所はどこか」

と訪ねると、

「久留米や、久留米の事務所まで来い」

と言い張るので、

「時間も遅いし帰らないといかん。こっちの事務所が近いから来い」

反対に言い返し、約30分近くも言い合いましたよ。

すると運転席側の男は、

「分かった、じゃあ今からお前の事務所に行こう。それから、1人こっちに乗るからドアを開けろ」

ということで話がついたので、

助手席側のドアを開けると弟分みたいなのが横に乗ってきました。

それから乗ってきた男と話をしながら街中へと走っているとコンビニの前で助手席の男が、

「ちょっと買うものがあるから停めろ」

と言うので車を停めると、

なんと、目の前には警察のパトカーが停まっていました。

それを見た男は、

「今日のところは見逃してやる。しかし、今度見かけたら絶対に許さんからな」

と、捨て台詞を言って降りていきました。

僕もやっと解放されて帰宅しましたが、

その後、この男たちは久留米市内の暴力団組員だと分かりました。

その後も日田市内で何度か見かけましたが、

関わることはありませんでした。

他にも、

あおり運転や暴走族集団などに出逢ったことは何度かありましたが、

全て逃げ切りました。

でも、

このようなことには、

関わらない方が良いですね。

それよりも、

人の多いところまで移動して警察を呼ぶか、

人気のない山道などであれば、

一旦道を外れて遣り過ごすなどして離れることでしょうね。

日本の法律は後手後手の穴だらけの蓋ですから、

警察へ連絡を取ることは大事ですが、

自分の命を守れるのは自分しかいませんので、

日頃から、悪い連中が自分に近づかない、巻き込まれないような生活をすることが重要です。

皆様がきょうも笑顔で、

素敵な一日を過ごされますことを願っております。