テレビを見ていて、

気になる言葉があります。

その前に先ずは、

俳優 高島忠夫氏の御冥福をお祈り申し上げます。

じつはテレビでは、

高島忠夫氏の死去を「老衰」と言っておりますが、

医者でも「老衰」による死者を見たことがないと言われているように、

本当の老衰による死亡者が出るのはまだまだ先のことです。

高島忠夫氏の死因は正確には老衰ではなく病死です。

病死の人でも、

眠るように優しく亡くなられる方はいます。

私たち人間の老衰とは、

生きている間には一切病気もなく、

健康であり、人間の本来の寿命である120~130歳くらいで起こるようです。

では何故、

マスコミは高島忠夫氏の死去を「老衰」と言われるのでしょうね。

言葉に厳しいマスコミが、

このような言葉を使う意味がよく分かりませんが、

この事が気になるのは僕だけでしょうか?

それては皆様、

今日も一日お疲れ様でした。

明日からは7月ですが、

7月もまた宜しくお願い致します。