今朝も夢で目が覚めましたが、
今朝の夢は、
おそらく知人家庭への御知らせ(みしらせ)ではないかと思われます。
※以下に記す夢の中の登場人物は全て仮名とさせていただきます。
どこの町なのかは分かりませんが、
一人で歩いていると、
一人の男の子が僕のところへやって来ました。
名前は井田(いだ)ヒロキくん小学生です。
「お母さんが何処かへ行って帰ってこない」
と言うので、
「そうかぁ、寂しいね。それじゃお母さんの所へ一緒に行こうか」
と言って連れていくことになりました。
辿り着いたのは上木さんの御自宅でした。
出迎えてくださったヒロキくんのお母さんに案内されて中へ入ると、
ベッドには酸素吸入器を着けた男の子が上半身だけ少し起こした状態でこちらを見ていました。
やがて上木さんの奥さんとヒロキくんのお母さんがお握りを作り始めたのですが、
ヒロキくんは
「海苔が付いてないと食べない」
と言ってお母さんにねだります。
するとお母さんは、
「そんなに言っても海苔は無いからワガママ言わないように」
と言ったのですがヒロキくんがしつこく言うので、
お母さんがしぶしぶお金を渡して自分で買ってくるようヒロキくんに言いました。
ところが、
海苔を買いに出掛けたヒロキくんが余りにも帰ってこないので皆で探しに出ました。
それでもヒロキくんは中々見つからないまま目が覚めました。
夢に出てきた上木さんの家族は上木さん御夫婦と二人の息子さんががいますが、
長男は難病でほとんどベッドに寝たきりでした。
そして今回の夢で気になったヒロキくんの家族は、
宗教団体に入っており信仰熱心な両親とお姉さんにヒロキくんの4にん家族です。
人見知りで無口なお父さんは、社交性に乏しく、人に対してほとんど挨拶も出来ません。
人に話しかけるとき相手によっては上から目線で話しかけますが、人と話すことはほとんどありません。
でも、一旦心を開いた人にはよく話しますし、なれて来る度に挨拶もするようになります。
実際僕も挨拶してもらえるまで10年近くかかりました。
そしてお母さんは、
お母さんも人見知りですが、お父さんよりも挨拶もよくしますし話もします。
ただ、
僕が「〇〇は、内容を覚えるだけではなく、活用して実践しなければ意味がないですよね」
と言うと、
元クリスチャンだけに、聖書をそのまま信じて、聖書を真理だと勘違いしているクリスチャン同様に、
「教えの本に書かれている言葉を変えてはいけませんよね」
と、必ずそう言ってきます。
それくらい信仰熱心な両親ですが、
子どもさんたちは、信仰から離れています。
それは、
教えの本に書かれている内容やみ言(みことば)を生活で活用していないからです。
聖書の時代は終わりましたが、
教えの本はこれから生きていく為にとても重要な解説書です。
僕が今朝の夢でとても気になっているのは、
井田さんの子どもさんたちの事です。
ヒロキくんやお姉さんの心境を理解して、
二人の子どもさんたちに、教えの本に沿った正しい愛情をもって接して欲しいですね。
また、
教えの本は真理ではありませんので、「書かれている内容を知っている」というだけではなんの意味もなく、
内容を理解して日常生活に活かしてこそ価値あるものです。
この事は井田さんだけではなく、
同じ教えの本を学ぶ全ての人に共通することです。
いずれにしても、
ヒロキくんも今は小学生ではなく、
ヒロキくんもお姉さんも立派な青年として成長しておりますが、
両親に不信感を抱いております。
井田さんの家族が平穏な家庭へと導かれることを願っております。
