フォレスターに乗り換えてから他の車に乗る必要がないため気にもしなかったことがある。
それがアクセルとブレーキタッチ(加減)の差だ。
オールマイティーなフォレスターでも6人以上乗るのは無理だ。
多人数で出掛ける機会があり、他の車に乗ることになり気付いた。
#違反を承知で荷室に乗れないことはないけどね。
その車はブレーキタッチに違和感はない。
が、アクセルタッチは全く違った。
深く踏み込まないとフォレスターと同じ出足と加速が得られなかった。
その車はダウンサイジングターボでDCT(デュアルクラッチトランスミッション)。
ゼロ発進から電子クラッチが半クラで滑ることを感じ、その後の変速はスムーズで変速を感じつつも滑らかに加速することに感心した。
一方で小排気量ターボの低速トルクの無さを実感した。
すぐにもアクセルタッチに慣れはしたが、ブレーキタッチとの差に慣れることはなかった。
これでは加速と減速時に滑らかさを欠き、ギクシャクすることで同乗者を酔わせてしまうかもしれない。
自分は他人よりふんわりアクセルだと認識している。
それはこれまでターボ車に乗らなかった癖みたいなものだ。
ただ、マニュアルだった時のゼロ発進時は、最初は強めのアクセルで、クラッチがつながるとアクセルをゆるめて乗り心地を調整していたことを思い出しもした。
あまりに当たり前だった動作をフォレスターに乗り換えたことで忘れていたようだ。
#まあ、前の車はブレーキサーボがないから、アクセルと同じくらいブレーキも強めに踏み込んでいたかも。
#古い車で気にしておらず、盲目的に最新車なら当たり前と思い込んでいたんだね。
今さら、フォレスターのアクセルとブレーキタッチの差がないことの素晴らしさを知った
もしかすると、FB25(エンジン形式)だからかも。
CB18を試乗した時は踏み込んでいたことを思い出し、スバルの狙いではなく、たまたまエンジン特性とアクセルの踏み込み加減がブレーキ加減と一致したに過ぎないのだろう。
しかも自分のアクセルの踏み込み加減と加速とが一致したこともある。
同じタッチであることがこれほどストレスがないことを改めて知った。
#どうしようフォレスターでも新車でFB25が選べないから買い換えられないじゃないか