合唱のススメ

とある調律師さんに教えてもらったこと。

「実はね、そこらへんの素人のママさんコーラスでも、

人と人が歌えば必ず純正律になるんです。

ただ、そこにピアノや楽器が入るから「平均律」の狂わされた不協和音になる。

人間が、ズレた楽器の方に合わせて行くしかないですからね。

硬い弦の楽器が、人間側に合わせて変化する訳が無いので。」

人間の場合は、

むしろ「不協和音（平均律）」で歌う事の方が難しい。

波と波は、必ずどこかで勝手に揃ってしまうから（リズム同期）。

月が地球に裏側を見せないのも、この現象によるもの。

月か地球のどちらかが少しでも進むと（ズレると）、

お互いが「引き込む」ことで、必ずピッタリに周期（リズム）が同期するので、

今日も、地球からは月のウラ側は観えません。

2019年に札幌ワライメイト合唱団に教えてもらった、

『ウレシパモシリ』

このピアノは純正律のピアノなので、

途中から「楽器」が投入されても、人間側をズらさないのです。

もしも、人と人で歌うなら。
楽器無しで歌うことをお勧めします。

楽器を入れたら、絶対に「ハーモニー」が取れないようになってるのです。

平均律でチューニングされてるので。

さて、

札幌ワライメイト合唱団の皆さんに、

2019年のこの日に教えてもらった曲ですが、

それから、3年。

昨日、ご本人に会いました。

この『ウレシパモシリ』を作ったAKIRAさんが、

光楽園のピラミッドでコンサート。

本家の、声量がヤバい(笑)

一人で合唱隊と同じくらいのボリュームがある気が・・・。

AKIRAさんも、

初めて「純正律」のチューニングで歌われたことでしょう。

男性の力強い声も素敵ですが、

女性の声、

そして「ハーモニー」の合唱で聴くと。

やはり輪をかけて美しい響きになる。

人は、1人では響けないから。

わたしは大地　わたしは大空
わたしは月わたしは太陽
わたしは花　わたしは鳥
そしてわたしはあなた

ふたつの道を目の前にして
自分自身が迷ったときは
道ばたの石をめくってごらん
そこにわたしがいるから

自分で積んだ不幸の壁に
閉じこめられておびえる夜は
星を見あげて話してごらん
そこにわたしがいるから

わたしとあなた　へだててる線が消えてく
わたしたち　同じ愛から生まれた

わたしは涙　わたしは笑顔　

わたしは孤独わたしは怒り

わたしは許しわたしは祈り
そしてわたしはあなた

この美しい歌声の「札幌ワライメイト合唱団」の皆さんが、

12月26日は、日本一のステージへ。

クラシックホール日本最高峰のKitaraで、

ベーゼンドルファーの純正律のピアノを伴奏にして歌ってくれます。

お楽しみに。

★12月26日
After Christmas Concert

～曲目～

『札幌ワライメイト合唱団』

①ウレシパモシリ
②喜びの花
③Happy RLeiwa Chiristmas

『さとうみつろう』
①かえるのうた（仮）
②ぞうさん（仮）

③カノン瞑想

以上の曲目になっています(*´ω｀*)

はい、せーの

／
ふざけるなー
＼

はい、もういっちょ

／

せめてアンパンマンくらい歌え
＼

3曲を合唱団の皆さんが歌ってくれるのは、
本当ですm(__)m

🎤一年に一度キリ「純正律ピアノ」

◆２０２２年１２月２６日

🛫 今年はみんなで札幌へ 🛬

チケット残り603枚／1,010席

SS席〇/ S席◎/

A席◎/ B席△ /~~C席×~~

トキ：2022年12月26日 18時～
場所：日本一の音響「札幌キタラホール」

内容：ピアノ441Hz・ベーゼンドルファー純正律

チケット＆詳細⇒こちら

日本3大クラシックホール「Kitara」で

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▼この記事を書いた人　Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、4才になった次女ミリンちゃんの３児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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