コラムを連載させて頂いている季刊誌『自然栽培』の、
今季号のテーマは雑草について。
伊勢に「伊雑宮」という神社があります。
「雑」と付いているので、まるで下に扱われているような感覚を受けるのですが、
伊勢125社の中でも、最高にエネルギーが高い場所として有名です。
神社の御師の人によると、
人間では捉えきれないくらい大きく、
名前も付けられないモノを「雑」と言うそうです。
確かに、分類できないモノのことを僕たちは「雑」といいますもんね。
むしろ名付けられたモノってのは、人間でも「分類できた」わけですから、
たいしたこと無いモノなのかもしれません。
「あなた」を雑に扱ってる人は、
あなたよりちっぽけな人間なのかもしれません。
あなたの「能力」や「本当の素晴らしさ」を、
その人の尺度ではとらえきれず、雑に分類してるのかも。
今回の連載コラムは、ハーブの専門家はっちゃんとのクロストーク形式ですが、
内容がかなりぶっ飛んでいるので、
わずかに一部ですが、抜粋して載せておきます。
ー中略ー
みつろう
「なるほど、植物大辞典の中で名前が付いていないとしても、
まだ人間には決められていないというだけで、
人間を遥かに超えている「能力」や「使い道」があるかもしれませんもんね。」
ハッチャン
「そう。人間の目線で見て「役に立つ」「役に立たない」と分類しているだけで、
雑草たちは人間の理解を超えて存在している。
例えば、私は旅行で新しい土地に行くとまずその土地に生えている植物たちを見るんだけど、
どんな種類の植物が生えているのかを見るだけで、
この地域の人にはこういう病気が多いんだろうなってのも分かる。
なぜなら、その土地に必要な物が植物となって生えて来るから。
足りていない物を補おうとして生えるて来る植物だちをみれば、
その地域に多い病気が分かる。」
みつろう
「あなたほぼ超能力者じゃないですか。」
ハッチャン
「これは、誰にでも出来る事さ~。
その土地に必要な物が、植物として生えて来てるだけなんだから。
自然界は完璧に出来ているさ~。
ハブクラゲの毒を取るモンパという雑草が、ビーチに生えている。
サンゴの毒を取るクサトベラもビーチに生えている。
日焼け止めになるミルスベリシユまでビーチに生えてるんだよ。」
みつろう
「ハワイ観光局もびっくりな準備体制ですね(笑)
もう植物たちに「ビーチで泳いで!私たちが居るから」って言われてる感じがする。
でもこれは奇跡じゃなくて、生物の進化の途上で必要な物が必要な場所に集まった結果でしょうね。
南国には身体を冷やす果物が実るし、北国には温める野菜が生える。
神が用意したんじゃなく、生物同士がお互いに補完し合いながら進化を続けてきた結果として、
その場所に住むために必要な物が、その場所に集っているように見える。」
ハッチャン
「太古の昔だけじゃなく現代だって、その場所に必要な物が植物となって生えて来るのよ。
昔、東京の某所で講演会にゲストで呼ばれて、
いつものように会場の前に生えていた木を触りながらお話しをして、講演会がスタートした。
そしたら、咳が止まらない。話せないほどに。
なんでかな?って考えたら、さっき触っていた木が放射能を浄化する木だったから。
福島の事故で東京にもホットスポット(放射能が強く集まる場所)が出来たんだけど、
その場所にはちゃんと放射能を浄化する木が生えている。」
みつろう
「その話しが凄いのは、草木は未来や過去にも繋がっているって事ですね。
植物が土の中でホルモン物質を利用して、周囲の植物とコミュニケーションを図っているという話しは聞いたことがあります。
だから、「横のつながり」があるのは分かる。
でも、はっちゃんの今の話しだと、
「横のつながり」だけじゃなく、未来にも過去にも、植物は繋がってる事になりますよね?
だって、東京のその木は2011年よりも前に生えていたわけでしょ?
てことは、「ここには将来、きっと放射能が集まるから」って事で生えて、その場所で待ってたってことになりますもんね。」
ー抜粋終了ー
僕の連載コラムだけじゃなく、
他のコラムにも、すんごい情報がいっぱい載ってます。
この季刊誌『自然栽培』って、
農業の雑誌とかじゃなくて、
地球の生活で役に立つ智慧が、めっちゃいっぱい載ってます。
たぶん、今はどんな雑誌を買うより、
真実の情報がたくさん詰まってる雑誌になってると思う。
この土日、ぜひその手に取って読んでみてね。
あなたが「雑」に分類したモノたちから、
奇跡を得ることが出来るようになりますよ。
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↓はっちゃんは、ほぼ魔法使いだと思うんですが、
本人は「誰にでも出来る事なのよ」としか言いません。
まるで現代のアナスタシアみたいな女性です。
例えば、旅行に行く前に、住んでいる土地の木々に、
「今度、東京に行くからよろしくね!」と伝えると、
「人間の身体」が飛行機で東京に着くよりも早く、植物間コミュニケーションは土中の(電波?ホルモン?)で終わってるので、
着いた土地で、良くされるそうです(笑)
「あぁ、君のことは、もう聞いているよ」状態なんでしょうね(笑)
ちょっと、やってみたくなるでしょ?
そんな、忘れられた「地球で生きる生活の智慧」がギュギュっと詰まったのが、
『自然栽培』です。
ちなみに、今季号だけじゃなく、以前の3冊もマジでおススメですよ。
その紹介記事だけでも、併せて読んでみてね。
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12433058556.html
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12405066603.html
https://ameblo.jp/mitsulow/entry-12385526691.html
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