小6の自由研究で
ヘアドネーションをしたにいな。



無事に、

2年連続の校内大賞を頂きました!






グランパが

にいなの自由研究に

毎年感動してくれていいリアクションをくれる。



そして、

今年はその余波が…






約1ヶ月前。

私の高校時代の副担任で

今も親交がある先生から電話がきた。




「にいなちゃんが、

 ヘアドネーションしたって聞いて

 それを広報誌に取り上げられないかな〜

 って思って」


と言う内容。



「どこから?その情報を?」



「いや〜、お父さんがね、

  ヘアドネーションってあまり知られてないから

  どこかで取り上げられないかなって

  言われてね。

  お父さんには僕が言ったって

   にいなちゃんには内緒にしといて

  って言われたんだけど   笑笑」





「にいな、目の前にいるので 

   もうバレてます…」




ってな事。






その先生は、

教会の広報誌を作ってて

そこに記事を載せたい!という依頼だった。




それなら、

是非お願いします!と、

載せてもらう事にした。





そして、

それだけにとどまらず…





今度は、

子どもたちが集まる場で

発表してもらえないだろうか?

という、依頼まで舞い込んでくる。





いつものことながら、

あまり前もってにいなに伝えると

「え?いつ?どこで?どんな風に?」と、

質問攻めに合うので

あまり言わないようにしていたけど

担当者の方に受けるか…受けないか…

返事をしないといけないので

にいなに聞くと、



「ママが横にいてくれるならやる!」



と言うので、



受ける事にしました!






当日まで

私の方がアセアセしてて、

にいなはドーンとしてました 笑


裏を返すと、

全く準備してない…


ので、

前日に原稿を書きました。





にいなが書いて、私が添削する。



にいなが書いたものを読んで

伝えたい事は分かるんだけど…


語彙力がなかったり、

国語苦手家系なのもあり、


私がにいなの伝えたい事を

わかりやすく文章にまとめる感じ。





そして、

ココで私の反省すべきことがある。


もう、発表は翌日。

前日の21時過ぎ。


翌朝も早いため

さっさと仕上げて早く寝たいわたし。


急いで

私が添削をして

その文章を読み上げると

にいなが一言…





「にいなが1番伝えたかったことが

  なくなってる…」





あーーー、やってしまった……




にいなが伝えたかったという文章を

全省略していた。


にいなの発表なのに、

完全に私の発表にしてしまっている…

私の失敗あるある一位です。




子どもの視点じゃなく、

大人の視点で見てしまう。


こんな事言う必要ないよね?!とか、

こんな言い方変だよね?!とか、


にいなの自由研究なのに、

私の自由研究にしてしまった、

完全に「横取り40万」です 笑

(これを懐かしい!!と思った方は

   私と同世代なんだわ 

   若者はネットで調べて!)




すぐ横取りするくせに、

にいなが

「決められない!ママ決めて!」とか言うと


「自分で決めなよ!」って

めっちゃイラッとしてしまう。



決められなくしてるのは

私ではないか…



と、

ヘアドネーションの添削しながら

大反省と大事なことに気づかせてもらった。






にいなの言いたかった事も入れて、

私のぐちゃっと書いたものでは納得せず

にいなが綺麗に書き直して

翌朝、何度も、何度も読んで

発表に備えていました。




そうだ、

にいなはこういう子だ。




無事に役目も果たす事ができて、



ホッと一安心です!


副担任の先生も係りの方も喜んで下さり

お役目果たす事ができて良かった。






父の一言から始まった

ヘアドネーション余波のお陰で

小学校最後の自由研究は

とても心に残るものになりました。




にいな、お疲れさま!

こんな機会を頂きありがとうございました。