5月5日木曜日天気

読者のみなさんこんばんは!今日は、子供の日!端午の節句ですね!
東日本大震災から、もうすぐ2ヶ月になりますが…?被災地で生活している家庭のお子さん達に下記のような変化はありませんか?
子供の心身チェック
【1】食欲がない。
【2】食べ過ぎる。
【3】便秘や下痢をする。
【4】おねしょをする。
【5】一人でトイレに行けない。
【6】一人で寝れない。
【7】夜泣きをする。
【8】暗い所を恐がる。
【9】いつも親と一緒にいたがる。
【10】地震について繰り返し話す。
【11】地震の話をとても嫌がる。
【12】小さな物音に驚く。【13】すぐ怒ったり興奮しやすい。
【14】イライラしやすい。【15】ものごとに集合しにくい。
【16】指しゃぶりや爪かみをする。
【17】目をパチパチしたり、どもる。
【18】ゼーゼーいうことがある。
【19】皮膚や目のかゆみを訴える。
【20】自分で出来る事をやってもらいたがる。
【21】我慢し過ぎている。【22】その他気になる事がある。
小児自閉症の2号の話…!今回の大震災当日、寄宿舎に3泊4日生活し、2号は、
から帰宅し、おやつを食べてまもなくに震度7が起きました。ただモノではない大きな揺れと思い、2号の手をギュッと握り、すぐ外に出ました。それから二度…三度…と続いた地震。地面に立っているのもこわかった私…、ところが、2号は、
『地震だ
地震だ
地震だ
』と走り回り興奮していました。今の状況が理解出来ないらしく、いつものように1号をお迎えに出かける直前だった為、繰り返し何度も…何度も…、
『お母さん、早~く1号迎えに行こうよ…。』
と言っていた2号でした。そしてまもなく、サイレンが鳴り、防災無線で…、
『ただいま
~大津波警報が発表が発表されました。沿岸住民は、直ちに高台に避難して下さい。』
と、放送され、
高台に避難しようとしたすぐ目にしたのは、ものスゴイ山のようなガレキと2軒の家、数台の車が流されてきた大津波の姿でした。
思い出すと、今でも足がガクガク震えます。
幸い自宅は浸水被害なく、家族皆無事でしたが、その夜から2日間、2号に何度も…何度も…、
『お母さん、1号を迎えに行こうよ~。』
と、言われ続けました。
…被災三日目、集落の貴重な道路が、ガレキの山で…、1号を迎えにいけない事を理解させる為に、被災現場を見に行きました。
すると、2号は、
『ゴミだらけだね…!』
と言ったので、
『車でいけないでしょ?』と言い聞かせると、
『1号迎えにいけないね。』
と言った。
『道路のゴミがキレイにお掃除出来たら、1号迎えに行こうね?』
と言ったら、
『うん!わかった。』
と理解してくれたので、何度も繰り返し言っていたセリフがおさまり、親としてはホッと致しました。
震災後…学校や保育園が始まり、GWにはいった子供達の様子に変化はありませんか?
上記に書いた『子供の心身チェック』してみて下さいね。子供達は、まわりの大人に気が付いてくれるのをと心の底で待っているはずです。もちろん、学校や保育園などの家庭以外の場所でも同様だと私は思います。
心身チェックにて、思いあたる事項があった場合は、
PTSD (=心的外傷後ストレス障害)…の疑いがあると予想されます。
PTSDとは…?
①悪夢、フラッシュバックなどのトラウマの持続的な再体験。
②トラウマを連想させる状況からの持続的回避と無感情など反応性の鈍麻。
③不眠、易刺激性、集中困難、過度の警戒などの覚醒の亢進。
の3つの症状が1ヶ月以上持続し、日常生活の支障となる状態をいいます。
かかりつけの小児科医師や児童精神科医師、児童相談所にご相談される事をお勧め致します。


読者のみなさんこんばんは!今日は、子供の日!端午の節句ですね!
東日本大震災から、もうすぐ2ヶ月になりますが…?被災地で生活している家庭のお子さん達に下記のような変化はありませんか?
子供の心身チェック
【1】食欲がない。
【2】食べ過ぎる。
【3】便秘や下痢をする。
【4】おねしょをする。
【5】一人でトイレに行けない。
【6】一人で寝れない。
【7】夜泣きをする。
【8】暗い所を恐がる。
【9】いつも親と一緒にいたがる。
【10】地震について繰り返し話す。
【11】地震の話をとても嫌がる。
【12】小さな物音に驚く。【13】すぐ怒ったり興奮しやすい。
【14】イライラしやすい。【15】ものごとに集合しにくい。
【16】指しゃぶりや爪かみをする。
【17】目をパチパチしたり、どもる。
【18】ゼーゼーいうことがある。
【19】皮膚や目のかゆみを訴える。
【20】自分で出来る事をやってもらいたがる。
【21】我慢し過ぎている。【22】その他気になる事がある。
小児自閉症の2号の話…!今回の大震災当日、寄宿舎に3泊4日生活し、2号は、
から帰宅し、おやつを食べてまもなくに震度7が起きました。ただモノではない大きな揺れと思い、2号の手をギュッと握り、すぐ外に出ました。それから二度…三度…と続いた地震。地面に立っているのもこわかった私…、ところが、2号は、『地震だ
地震だ
地震だ
』と走り回り興奮していました。今の状況が理解出来ないらしく、いつものように1号をお迎えに出かける直前だった為、繰り返し何度も…何度も…、
『お母さん、早~く1号迎えに行こうよ…。』と言っていた2号でした。そしてまもなく、サイレンが鳴り、防災無線で…、
『ただいま
~大津波警報が発表が発表されました。沿岸住民は、直ちに高台に避難して下さい。』と、放送され、
高台に避難しようとしたすぐ目にしたのは、ものスゴイ山のようなガレキと2軒の家、数台の車が流されてきた大津波の姿でした。
思い出すと、今でも足がガクガク震えます。

幸い自宅は浸水被害なく、家族皆無事でしたが、その夜から2日間、2号に何度も…何度も…、
『お母さん、1号を迎えに行こうよ~。』と、言われ続けました。
…被災三日目、集落の貴重な道路が、ガレキの山で…、1号を迎えにいけない事を理解させる為に、被災現場を見に行きました。
すると、2号は、
『ゴミだらけだね…!』と言ったので、
『車でいけないでしょ?』と言い聞かせると、
『1号迎えにいけないね。』と言った。
『道路のゴミがキレイにお掃除出来たら、1号迎えに行こうね?』と言ったら、
『うん!わかった。』と理解してくれたので、何度も繰り返し言っていたセリフがおさまり、親としてはホッと致しました。
震災後…学校や保育園が始まり、GWにはいった子供達の様子に変化はありませんか?
上記に書いた『子供の心身チェック』してみて下さいね。子供達は、まわりの大人に気が付いてくれるのをと心の底で待っているはずです。もちろん、学校や保育園などの家庭以外の場所でも同様だと私は思います。
心身チェックにて、思いあたる事項があった場合は、PTSD (=心的外傷後ストレス障害)…の疑いがあると予想されます。
PTSDとは…?①悪夢、フラッシュバックなどのトラウマの持続的な再体験。
②トラウマを連想させる状況からの持続的回避と無感情など反応性の鈍麻。
③不眠、易刺激性、集中困難、過度の警戒などの覚醒の亢進。
の3つの症状が1ヶ月以上持続し、日常生活の支障となる状態をいいます。
かかりつけの小児科医師や児童精神科医師、児童相談所にご相談される事をお勧め致します。