安倍元首相襲撃、殺人事件は現職のそれも力を持った国会議員のが殺されたということで衝撃的であり痛ましい事件であった。
そして、その死に関するコメントとして「民主主義への挑戦」「民主主義の根幹が揺らいだ」ということがいろいろな国会議員から発せられている。
自民党の議員がこの言葉を発する事には違和感を感じてならない。
言論には言論で戦わなければいけない、暴力はいけないというがどの口が言っているのか。
国会での質問に対してはご飯論法でかわし、証拠を隠蔽、改ざん、廃棄。言論による戦いを交わし続けている。
しかも、裁判所も政治家に忖度して判決を出すという「三権分立」が成立していない。
名古屋出入国在留管理局の死亡事件は関係者に一切の責任はないと判決が出されるという耳を疑う判決が出ていることを見てもわかる。
自民党のあたかも民主主義を守っているというポーズにはあきれて物が言えない。