12日の日経平均は続伸
12日の日経平均株価は、
前日比42円37銭高の2万1685円90銭と続伸。
出来高概算10億3000万株。
11日の米国市場ではNYダウが27000ドルに乗せて最高値を更新したほか、オプションSQに絡んだ売買が買い越しだった影響もあって、日経平均は21700円を回復してスタート。
連休を控えていることもあり、持ち高調整の動きに終始。下げに転じる局面もみられましたが、21500円接近では底堅さが意識されており、再びプラスに転じると、狭いレンジでの取引が続きました。
注目されたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の上院での議会証言も終了し、注目イベントを波乱なく通過したことで、新規の手掛かり材料に欠け、全般は小幅な値動きに留まったと言えます。
ミニとは言え、SQながらも東証1部の売買代金は2兆円に届かず、これで9営業日連続での2兆円割れとなりました。
指数インパクトの大きいところでは、ファナック<6954>、安川電<6506>、オムロン<6645>が重しに、
一方で、ファーストリテ<9983>が1社で日経平均を約79円下支えしています。
国内企業も決算発表が続々と。
後ほどご紹介しますね!