吉田充宏です。
いつも皆様には大変お世話になっております。
本当にありがとうございます。
朝一で、山口市長選、渡辺純忠市長候補の
立哨に同行してまいりました。
選挙戦も3日目、中盤戦の大事な時期です。
渡辺候補に更なる支援の輪を広げていただきたい
と強く願うものです。
また、お昼には、レノファ山口FCが
全国社会人サッカー大会で、準決勝を勝利し、
決勝戦に臨むというニュースが入ってきました。
明日の決勝戦も大勝利で収めてほしいと思います。
さて本日は、県議会の決算特別委員会の県内調査視察へ。
まずは、岩国県税事務所で、岩国市と玖珂郡和気町を
管轄に、23名の人員で税務行政にあたる。
税務署、市町、県で構成する「三税協議会」で連携しながら、
税務行政の理解促進と、税務教育の推進を進める。
課題は、個人住民税の滞納、未納の解消。
さらなる努力をすすめ、100%納税をめざして
いただきたいと思います。
そして、岩国錦帯橋空港の視察へ。
昨年12月13日開港以来、初めて伺いました。
米軍施設の滑走路を併用する空港。
基本的にガラス張りであり、周囲もよく見える。
ゲートラウンジから、駐機する旅客機が全面に
見ることができ、利用客のみならず、社会見学や
観光、デイケア―サービスのコースなどにも
利活用され、愛される施設になりつつあるようです。
展望デッキで、河野委員長といっしょに。
またターミナルビルの売店は、
岩国の地酒5種や各地の特産物など、
より良い商品をお客に提供したいという思いが、
魅力をアップさせているようです。
また、各施設の中で、岩国周辺の企業などから
さまざまなご協力をいただき、岩国錦帯橋空港
の利活用率UPに繋がる努力が見られます。
今年12月末では、利用人数35万名に達する見込み、
そして、観光やビジネスなどで、搭乗率70%を超える
利用率の中で、さらなる利活用拡大が望まれています。
最後に、企業局東部発電事務所へ伺いました。
県東部の8つの発電所を管理運営する。
そして企業局全体の発電量の内、101760KWhを
発電し、これは周南市の世帯全体の4割の電力量を
まかなっていることになるそうです。
当事務所には、ダム水路式の徳山発電所があり、
発電施設を間近で見学。個人や企業にとって、
ますます魅力的な山口を形作っていくために、
東部発電所の施設の安定・充実が求められています。
今日一日の視察を通じて、11月初めの決算特別委員会の
審議の参考にさせていただき、臨みたいと思います。
充実した県内調査視察をさせていただきました。
感謝、吉田充宏でした。